大分合同新聞の動画サイト

オオイタティービードットコム

詳細検索

動画メニュー

動画ニュース

「北原人形芝居」

中津市北原地区の伝統行事 

動画を見る

2010年01月29日掲載 |動画ニュース一覧へ戻る

中津市北原地区の伝統行事「北原人形芝居」 2009年2月1日撮影

 中津市北原地区の伝統行事「北原人形芝居」(県指定無形民俗文化財)が2月7日0時30分から同地区内原田神社の「万年願(まんねんがん)」で奉納される。毎年多くの見物客が県内外から訪れる。
 芝居を演じるのは地元の「北原人形芝居奉納会」(沢村大助会長)と地元三保小学校の「三保小人形クラブ」。
 2009年にあった北原人形芝居は祝賀舞の「翁渡(おきなわたし)」で幕開けした。続く5つの演目のトップとして三保小人形クラブが登場。生き別れた母と娘が偶然再会するが、事情によって再び別れてしまうという、悲しい場面「傾城阿波(けいせいあわ)の鳴門(なると)・巡礼歌の段」を演じた。27分間という長丁場を情景こまやかな動きで表現した。
四幕目の「日高川安珍清姫(ひだかがわあんちんきよひめ)・道行(みちゆき)の段」では、一体の人形を一人で操る「はさみ遣い」を披露。恋する男と間違われた山伏が、言い寄ってきた娘を「ヤレコレ、ヤレコレ」と独特の節回しでコミカルに踊りながらからかうシーンでは盛んに笑いが起こった。
起源は鎌倉時代、北条時頼が諸国巡礼の途中、ここ北原で病に倒れ、地区の人たちが「毎年2月4日に人形芝居を奉納する」との願をかけた。全快の祝いの席で、村人が手の甲に目鼻を描き、それを袖口からのぞかせ人形のように踊らせた。「北原は山にも海にもつかぬ地ゆえ、踊りを業として渡世せよ」との時頼の言葉で人形芝居が始まったといわれている。

この動画の評価をお願いいたします。

この動画の平均星数0 投票数0

Copyright c OITA GODO SHIMBUNSHA. Produced by DIGITAL BANK.co,.ltd.