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第23回大分合同新聞福祉賞

「今後も一層の努力」 

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2009年12月04日掲載 |動画ニュース一覧へ戻る

(後列左から)柴田さとみさん、河野里子さん、福島益夫さん(前列左から)堀川裕二さん、中島益雄さん、加藤充孝さん

 第23回大分合同新聞福祉賞の表彰式が4日、大分合同新聞社であった。福祉分野で献身的な活動を続けてきた3個人・3団体に、長野健社長が賞状を収めた盾を手渡して「地域福祉の模範となる業績を上げており、あらためて敬意を表します。これからも大分の福祉向上のため活躍してください」とお祝いの言葉。受賞者を代表して県障害者スポーツ指導者協議会の堀川裕二会長が「受賞に恥じないよう、今後も頑張っていきたい」と述べた。

 加藤充孝さん(62)・大分市=コプロ社長=
 ファクスと電話を利用して聴覚障害者と健常者の会話を橋渡しする「ベルサービス」を、同社のボランティア事業として1987年から続けている。「近年は電子メールが発達して利用件数は少なくなったが、ファクスを頼りにする人がいる限り続けたい」

 中島益雄さん(72)・別府市=ゼウス会長=
 1979年から30年間、家庭の事情などで親元を離れて暮らす児童養護施設の子どもにプレゼントを贈るなどの支援を続けてきた。「子どもたちが喜んでくれたおかげで、これまで継続できた。今後もなお一層努力して、健康が許すかぎり続けていきたい」

 堀川裕二さん(52)・日出町=県障害者スポーツ指導者協議会長=
 障害者と健常者が共に働く太陽の家(別府市)に勤務し、25年。創設者の故・中村裕博士の理念を受け継ぎ、卓球バレーなど多くの障害者スポーツの普及、発展に尽力した。「中村博士への恩返し、親孝行になった。これからも障害がある人への支援に励みたい」

 大分すみれ会(大分精神障害者家族会)・大分市=福島益夫会長=
 1980年に精神障害者家族会として発足した。長年にわたる家族支援のほか、社会福祉法人を設立するなど精神保健福祉の向上に取り組んでいる。福島会長(74)は「精神障害者と家族にとって、周囲の支援は欠かせない。今後も環境整備に専心していきたい」

 大分市婦人ボランティア「2の会」・大分市=河野里子代表=
 1976年に発足。10人が同市の特別養護老人ホーム白水長久苑で、縫い物などの奉仕活動や高齢者との交流を続けている。発足時からの会員、山本英美さん(86)と出席。「活動の場があること、仲間との出会いに感謝。今後も頑張ります」と河野代表(76)。

 手話サークル「小鳩」・津久見市=柴田さとみ会長=
 1977年に手話講習会修了者で発足した。聴覚障害者とコミュニケーションを取り、買い物の際の通訳や防災情報提供などに取り組んでいる。柴田会長(51)は「多くの人に手話を学んでもらい、将来は聴覚障害者が誰とでも会話できる社会づくりを目指したい」

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