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東九州自動車道を大分インターチェンジ(IC)から南下。津久見ICで下りる。「通行料金0円」の表示を確認。高速道路無料化の恩恵を受け、料金所のおいちゃんに「ご苦労さま」と上機嫌に声を掛ける。 一般道に入る直前、赤信号で停車。窓を開けると潮の香りが車内に広がる。目の前には、何ともうまそうなマグロの看板が…。行き先が決まった!
セブンーイレブン記念財団が運営する「九重ふるさと自然学校」が、九重町飯田高原に開校して3年。同校は自然を愛する心を持った人材を育てようと、子どもたちを対象にした自然体験教室を開いている。夏休み期間中には1泊2日の日程での教室なども開かれ、多くの家族連れ九重の雄大な自然と触れ合った。
豊後高田市の高田高校が「高田高校放送局」を“開局”し、生徒による番組制作を進めている。市のケーブルテレビで月に1本、番組を放映。まだ教員を中心に撮影や編集作業をしているが、生徒も試行錯誤しながら“仕事”を学び、本格的な番組づくりを始めた。
最高出力571馬力、最高速度317キロ、時速100キロに到達する時間が3.8秒—。メルセデス・ベンツが6月に発表したスーパースポーツカー「SLS AMG」が、20、21、22の3日間、大分市王子町のメルセデス・ベンツ大分のショールームで特別展示される。
広いブドウ畑の中でワインを醸造している「久住ワイナリー」。オリジナルの巨峰ワイン(ロゼ)をソフトクリームにかけた「ワインソフト」を販売している。子ども向けには濃厚なぶどうジュースをかけた「ノンアルコールワインソフト」が人気だ。
宇佐市江須賀の駅館川河川敷。近くに住む長洲中学1年の宮本剛君(13)が、左手に持った網に向けて、右手のほうきで草を払った。「スイーピング」と呼ばれる昆虫採集の手法だ。 「これは甲虫、オオヨコバイ…」。網の中を確認しながら体長数ミリの虫を、ポケットから取り出した吸虫管に吸い込んだ。
県都、大分市の大分七夕まつりのフィナーレを飾る大分合同新聞納涼花火シリーズ大分会場が8日夜、大分川の弁天大橋上流であり、約6千発の光と音が観衆を魅了した。
国東半島沖で捕れる地元産の小ぶりなマダコを「姫だこ」の愛称で特産化しようと住民らが取り組んでいる。タコといえば、サッカーワールドカップでドイツチームの勝敗を的中させた「パウル君」が脚光を浴びたばかりだが、これにあやかり、「食」でもタコブームを引き起こしたいところだ。
2010アサヒビールイメージガールの暮沼まみさんが「アサヒスーパードライエクストラコールド」のキャンペーンのため合同新聞社に来社しました。
水郷日田の夏の風物詩、日田祇園祭が24、25の両日、市内の隈・竹田、豆田両地区で開かれ、山鉾が運行される。 集団顔見世を間近に控え、各町では山鉾の飾り付けが進んでいる。色揚げし、花や厄よけのパイパイ、人形師の作った人形などを載せ、見送り、水引を飾れば後は本番を待つばかり。準備が大詰めを迎えた各町の様子を伝える。
大分合同新聞創刊4万号・エフエム大分開局20周年記念「ドリームサーカス大分公演」が17日、大分市の大分スポーツ公園H駐車場特設会場で開幕した。9月7日まで。盛大なセレモニーで幕を開けた初日、オープンを待ちわびた家族連れを中心に超満員。テントの中は興奮と熱気の渦に包まれた。
津久見高校の書道部(下川彩主将、19人)の“書道ガールズ”が、津久見市のつくみ港まつり(17、18日)でパフォーマンスを校外では初めて公開する。顧問の定平幸子教諭の指導の下、選抜した3人のパフォーマンスリーダーが全部員を率い、連日、熱のこもった練習を続けている。
夏本番。暑さに参った時、食べたくなる「アイスキャンデー」がある。昔懐かしい涼の味を求め、赤いのぼりを目指した。 別府市千代町の中浜筋にある「栄屋」。「おばちゃん、一つちょうだい」。夕方、百円玉を握り締めた子どもたちが店をのぞく。ありそうでほかにはないシンプルな味が、60年以上市民に愛され続けてきた。
大分スバル自動車は23日、大分市宮崎の本社で、安全運転支援技術「新型Eye Sight(アイサイト)」を搭載したレガシィの最新安全技術のプレゼンテーションを行った。
別府市の海岸が生まれ変わろうとしている。国などによる別府港海岸整備事業や港湾施設の整備が進み、コンクリートや消波ブロックによる護岸が景観のいい砂浜などへ姿を変えつつある。近い将来、北浜から餅ケ浜、別府国際観光港、上人ケ浜に至る約5キロの海岸線が、新たな観光スポットと住民の憩いの場になりそうだ。
臼杵市内にあるフグの料理店、卸業者でつくる「ふぐの郷(さと)臼杵」(小坂勝三会長)は7~9月を「夏フグキャンペーン」期間に設定。冬だけでなく年間を通じておいしい、臼杵フグの魅力をPRする。夏にふさわしい涼味あふれる食べ方を提案。臼杵の夏の祭りとタイアップした「スペシャルデー」も設ける。
「あ、え、い、う、え、お、あ、お…」。ホールに子どもたちの元気な声が響く。通常、落語ではあまりやらない発声練習だが、緊張をほぐし自信をつけるために大きな声出しを繰り返す。軽快に噺(はなし)を繰り出すのは、中津市北部小学校の5年生4人による「北部子ども落語会」だ。
間もなく公示される参院選。杵築市大内の喫茶店「紙ふうせん」は9日から投票を呼び掛ける新メニューを売り出す。投開票日は7月11日または同25日の見込みだが、国会を会期延長した場合に有力な25日にちなみ「725丼」と命名した。同店はこれまでも「ねじれ国会丼」や「政権期待丼」などの“国会シリーズ”を販売。混迷する政局に有権者が民意を示すチャンスだけに、渡辺店長は「どんぶりを食べて選挙に行こう」と呼び掛けている。
中津市耶馬渓町にある九州最大級とされる山城「長岩城」。戦国時代、黒田長政に攻め落とされてからは遺構が残るのみだが、貴重な文化遺産を見ようと県内外から観光客が訪れる。
日田市は川開き観光祭を終え、屋形船のシーズンがやってきた。九州のトップを切って解禁になったアユ漁をはじめ、ヤマメ、ニジマスなど川魚も旬。川面を渡る風と清流の恵みの料理が、水郷(すいきょう)日田であなたを待っています。
「津久見のおいしいもの、うまいもんを探そう!」。リアス式海岸に囲まれ、天然の漁場や良港にも恵まれた津久見市。「毎日食べる、朝ご飯や夕ご飯。どんな食べ物が好きかな?」。津久見市での勤務経験もある佐藤栄宏記者(36)=大分合同新聞地域報道部=が児童に尋ねた。 「ミカン」「マグロ」「シイタケ」。児童が元気な声で次々と津久見の特産品を挙げた。やはり、学校給食のメニューに並ぶ食材が多い。
3代続く老舗の野口朝日堂。うず巻は初代から60年作り続けられている看板商品だ。代表の野口新一郎さん(49)が大きな四角い鉄板でどら焼き生地を焼き上げ、ようかんをねりこんだたっぷりのあんこをのせ、巻いていく。両端にはさらにあんこを塗って完成だ。
石橋の数「日本一」を誇る宇佐市院内町で、昨年から市が進めていた「院内石橋周辺環境整備事業」が完了した。老朽化していた石橋の説明板、観光案内パネル、展望公園遊歩道の改修など計7事業を、道の駅「いんない」を含む9カ所で実施。涼しげな川のせせらぎに美しい新緑—と、石橋の探勝には絶好の季節。「観賞しやすくなったので、ぜひ見に来てほしい」と呼び掛けている。
県内最大の輸入車展示会「第21回OITA輸入車ショー2010 in 別府ビーコンプラザ」(大分合同新聞主催)が15日、別府市のビーコンプラザで始まった。16日まで。入場無料。
県北地域や福岡県京築地方の住民らに親しまれてきた中津市民病院が生まれ変わる。待望の産科再開に加え、小児救急センターを整備するなど機能を充実させ、24万人医療圏の中核病院として新たなスタートを切る。
「そーれ」。ばちを振り下ろす。「ドン、ドン、ドン」。響き渡る重低音。その音は部屋の壁を震わせ、床を伝って体を揺さぶる。一糸乱れぬ和太鼓の連打。ばちを握るのは子どもたちだ。大人顔負けの気迫あるパフォーマンスに圧倒される。 佐伯市鶴岡地区の「鶴岡神子(かむい)太鼓」。メンバーは小学3年生から中学2年生までの22人。地域活性化を目的に組織された成人メンバー中心のチーム「鶴岡八幡太鼓」=柴田剛育会長(63)=の子どもチームとして1994年に発足した。
県内屈指の漁港で知られる佐伯市鶴見。これから旬を迎える海の幸と言えばチリメンだ。旬の生チリメンをふんだんに盛った「活チリ丼」が最近、地元で話題になっている。店が“トラック”というユニークな場所で食べられると聞き、足を運んだ。
サッポロビールの2010年イメージガール中村果生莉(かおり)さんが、5月2日の大分トリニータ戦を「サッポロビールサンクスデー」と銘打ち、応援するため来県した。
国東市を誰もが犬好きなまちにしたい。そんな思いを実現するため市内の動物愛好家らが「くにさきチャリティードッグフェスタ」を開いている。マナーアップという当初の目的を超えて飼い主の情報交換の場となり、救助犬や盲導犬などとの触れ合いを通じて、多くの人が犬とのかかわり方を再認識できる場としても注目されている。
第35回トヨペットふれあいグリーンキャンペーンで「緑の大使」として、2010年ミスインターナショナル日本代表の金ヶ江悦子さんが大分合同新聞社を訪れた。
大分市のチョコレート専門店「ボンショコラ リウ」。冬場は工房を兼ねた市内今津留の店舗で100種類ほどのチョコレートを作り、夏場は上白木の店舗で、7種類の生チョコとハードゼリーのみを販売する。
日出町の名物「城下かれい」。5月8、9の両日に開かれる「城下かれい祭り」では、町内の4店がカレイ料理の昼食を通常価格より安い2500円で振る舞う。町の代名詞ともいえる魚だが、水揚げ量の減少、旬を迎えることによる価格高騰などは取扱店を悩ませている。そんな中、町の誇りを懸けて情熱を燃やす各店に、祭りへの思いと味の自慢を聞いた。
竹田市の稲葉川ダム上流で建設中の稲葉ダム。本体工事がほぼ完了し、現在、安全性を確かめる試験湛水(たんすい)が進められ、日に日に水かさを増している。洪水を防ぐ治水ダムではあるが、ダム建設に不向きな地質に設けられた建造物は最新の技術が用いられ、全国の技術者から高い関心が寄せられる。くじゅう連山を背景に迫力ある眺望を楽しもうと、観光客の姿も見え始めた。周辺では公園整備の計画もあり、地元は「竹田市観光の新たなスポットに」と夢を膨らませる。
神経を研ぎ澄ませ、玉を宙にふわっと浮かせると華麗にけん先や皿へと移動させる。佐藤玄希(げんき)君(13)=大分市宮崎=は、けん玉5段の腕前。「うまいなあ」。高度な技を次々に成功させる玄希君を見つめ、指導者の佐藤十九生(とくお)さん(50)=同市南春日町=が笑みをこぼした。
大分合同新聞創刊120周年を記念して認定した県内各地の「おおいた遺産」を訪ね歩く「おおいた遺産ウオーキング大会」の第1回大会が11日、大分市内であった。県ウオーキング協会と大分合同新聞の主催。県内の優れた文化や自然などを体感してもらい、健康づくりの場を提供するのが目的。県内各地で毎月開き、約5年間で計120の「遺産」を巡る。
第18回おおいた人とみどりふれあいいち(大分市、実行委員会、大分合同新聞、市緑化推進事業協会共催)が9日、大分市の平和市民公園で始まった。花や緑を愛する心をはぐくみ、緑豊かな街づくりを進めるのが目的。5月5日までの期間中、植木・草花の販売や講習会など緑化に関するさまざまなイベントがある。
日田市の津江地域は九州一の生産量を誇る「ワサビ」の産地。山林の木陰には濃い緑のワサビ畑が一面に広がり、1〜6月には花や葉、根を合わせて65トン前後収穫する。旬のワサビが食べたくなり、上津江町白草(はくそう)地区の女性グループ「しらくさ郷の華」を訪ねた。
3月に大分市王子中町の植木陽太郎さん宅の主屋とほか2棟に国登録有形文化財登録の答申が出された。既に登録されている市内の国登録有形文化財と併せて7カ所を紹介する。
有害鳥獣による農作物被害が目立つ中、佐伯市鶴見半島には昔築かれた「シシ垣」と呼ばれる防御壁が残っている。そのシシ垣を探索する「シシ垣探検トレッキング」が3月28日、佐伯市の鶴見半島で開かれた。
剱(けん)八幡宮春の大祭「けんか祭り」が4月4日、大分市の鶴崎校区公民館前を中心に開催される。山車(だし)が勇壮にぶつかり合う迫力のある祭りで、午前10時からの神事の後、午後0時半、剱八幡宮を出発。町内を回り、午後2時すぎに鶴崎校区公民館前の国道197号線に。付近の国道197号線は午後2時から同3時までは歩行者天国になり、白装束の若者たちに担がれた山車が激しくぶつかり合う。
第23回御嶽流神楽大会(大分合同新聞後援)が4月4日、豊後大野市清川町の「神楽の里・能場公園」で開かれる。約560年の歴史を持つとされる御嶽流神楽。神話を基にした物語性の高さが特徴の「岩戸神楽」の中でも、テンポが速く、華やかな「大野系」流派の一つとして知られる。御嶽神社(同町)を起源とし、県中部から南部、熊本県阿蘇地方に分布。中でも御嶽神楽(同町)は33演目を正確に伝承し、2007年に国の重要無形文化財に指定されている。
春季県体・第52回県内一周大分合同駅伝競走大会の応援大賞の表彰式が26日、大分合同新聞社であった。今大会にはユニークな仮装で選手を応援した保育園や小中学校、婦人会など49団体が応募。大賞と優秀賞の15団体を選んだ。
中津市中心部から車で約40分。のどかな農村風景が広がる同市耶馬渓町小柿山(おがきやま)では、住民が地元産品を使った加工品の製産・販売に取り組んでいる。
別府市内にある四つの大学・短大から今春、計380人の外国人留学生が巣立った。留学生が母国の民族衣装をまとって出席する卒業式は華やかだ。スーツや着物姿の日本人学生と一緒に、晴れの日を迎えた留学生にカメラを向けた。
春の食材として食卓を彩る「なばな」。菜の花を食用に改良した品種で、豊後高田市内で広く栽培されている。春にかけて収穫のピークを迎え、作業は5月上旬まで続く。同市の栽培面積や収穫量は県内一。西日本でも最大規模で、市を代表する農産物であることは意外と知られていない。
第30回大分合同新聞スポーツ賞の表彰式が16日、大分市のトキハ会館であった。大賞の東九州龍谷高女子バレーボール部、赤尾知美さん(ボート・日田高)をはじめ、10団体と17人を表彰した。国内外の大会で活躍し、県スポーツ界の発展に貢献した団体、個人の功績をたたえようと、大分合同新聞社が独自の基準で選考し、毎年、表彰している。
国東市安岐町明治の諸田山(もろたさん)神社で、21日午後1時から、御田植祭(おんだうえまつり)=県指定無形民俗文化財=がある。御田植祭は農作業の様子を演じながら五穀豊穣(ほうじょう)を祈る祭り。江戸時代後期から伝わるという祭式でユーモラスな動きの中に当時の農業形態を伝承している。
大分自動車道・玖珠サービスエリア(SA)の土産物売り場で見かけた「大人気!」の看板に釣られ、ついつい買った。「かいぞくかりんとう」。玖珠は内陸部。どうして海賊なのだろう。早速、製造元の「手づくり夢工房」を訪ねた。
九重町下尾本の国道210号沿いに、“千客万来”の看板を掲げた小さな「ひこばえ工房」がある。河野ちえ子さん(59)が自宅そばに設けた菓子づくりの趣味を生かした「手作りかりんとう」の作業場だ。かりんとうは町の観光スポット「九重“夢”大吊橋」の売店や福岡市のスーパーなどで売られ、なかなかの人気を集めている。
サッポロビールの2010年イメージガール中村果生莉(かおり)さん(写真)が2月22日、ヱビスビールの120年記念キャンペーンで、大分合同新聞社を訪れた。
姫島中の1、2年生の男子生徒で組織する。毎年夏ごろの結団式を経て、出初め式という大舞台に向け、国東市消防署姫島出張所の職員に指導を受けながら機具の扱いや動きを学んでいる。
大分合同新聞社と大分合同福祉事業団がボランティア活動などの福祉教育に積極的に取り組む学校を表彰する第23回「福祉優秀校・大分合同新聞賞」の表彰式が5日、大分合同新聞社であった。
豊後大野市清川町の道の駅きよかわ内にある農産物直売所「清川ふるさと物産館・夢市場」が、農産物を自ら生産するため農場を確保し、野菜、果樹などの栽培に乗り出している。「県内の直売所が直営農場を持つのは初めて」と夢市場。背景には出荷組織の会員が高齢化している事情があり、地域農業の体力を取り戻すため新規就農者を支援する事業も展開する。
「この貝殻を見て、何か気付くことはあるかな」。小林大輔記者(34)=大分合同新聞経済部=が子どもたちに尋ねた。全員に配られた色とりどりの貝殻は、きれいに色が出ている殻もあれば、白っぽい汚れやフジツボがたくさん付いた殻もあった。子どもたちはじっと見つめて考える。「なぜだろう」 「何でいろんな色があるのかな」「どうしてほかの貝が付いているのかな」。疑問が次々にわいてきた。続いての質問は「じゃあ、どうすれば分かると思う」。「漁協の人に聞く」「屋形島の後藤さんのところに行ってみる」と子どもたち。
2005年に豊後大野市清川町で起きた強盗殺人事件で23日、同市出身で住所不定、無職伊東順一被告(58)に無罪判決(求刑・無期懲役)を言い渡した大分地裁の宮本孝文裁判長は、最大の争点となった捜査段階の被告の自白について「ほかの証拠と整合しておらず、信用性に疑問が残る」と判断した。
津久見市の四浦半島住民が地域内の沿道などに植栽してきた「河津桜」が3600本を超えた。苗木が主体だが、早い年次に植えた株は幹の直径が10センチを超えるものもあり、日当たりの良い田ノ浦地区の7、8本はピンクの花がほぼ満開となり、訪れる人たちの目を引いている。
姫島村内で旅館業や飲食業を営む8人が「手作りグループ姫島キッチン」(松原あつ子代表)を設立して新たな特産品作りに取り組んでいる。本年度から「姫島車えびしゅうまい」と「えび塩」を村内の土産品店などで販売。島の豊かな海産物を使った商品開発に力を入れている。
「日田どん鍋」というユニークな名前にひかれて日田まで足を延ばしてみた。日田市内では17件の飲食店や旅館が旗を出して「日田どん鍋」を売り出し中。店ごとに特徴のある具材で鍋を提供している。
杵築市内の27カ所が展示会場となり、1カ月にわたってひな人形が飾られる「城下町杵築散策とひいな(雛)めぐり」(大分合同新聞後援)が6日から始まる。
中津市北原地区の伝統行事「北原人形芝居」(県指定無形民俗文化財)が2月7日0時30分から同地区内原田神社の「万年願(まんねんがん)」で奉納される。毎年多くの見物客が県内外から訪れる。
今回の導入授業担当は豊後大野支局=藤川朋文記者(39)。菅尾に残されている文化財について尋ねると、子どもたちは次々と名称を挙げた。磨崖クルス、六字名号、石仏など石造文化についてよく知っている。記者に必要な好奇心は十分だ。
新春恒例の第82回大分合同別府寒中水泳大会(別府市、大分合同新聞主催)が24日、同市北的ケ浜町のスパビーチであった。1年間の無病息災を願い、県内外から参加した233人が真冬の別府湾で泳いだ。
ミネラルたっぷり。クロメのおいしい季節がやってきた。大分市佐賀関沖の高島周辺では、新芽が伸びる1月中旬から3月中旬までに限って海藻のクロメを採ることができる。佐賀関の海産物店には棒状に巻いたクロメが並び、みそ汁に入れたり酢じょうゆであえたりと、幅広い調理法でこの時季の食卓をにぎやかにしてくれる。
水郷日田は、その豊かな水を生かした酒造りが天領だった江戸時代から続く。伝統ある酒蔵に加え、酒造メーカーが日本酒、焼酎、ビールなどを生産し、県内だけでなく全国各地に届けている。
別府市消防本部によると、13日午後10時10分ごろ、別府市光町の松岡アパートから出火。隣接する民家や公民館など十数棟を焼き、火はJR日豊線を越え、東側の末広町にも飛び火した。
豊の国かぼす大使会、大分かぼす会(いずれも名誉会長・広瀬勝貞知事、会長・長野健大分合同新聞社長)の新年懇親パーティーが14日夜、大分市のトキハ会館で開かれた。 両会は大分県の魅力を県内外に情報発信しようと結成。「大使会」は進出企業の出先事務所、「かぼす会」は地元企業や団体で構成。県内の市町村長も招き、約180人が出席した。
日本陸上競技連盟公認・第50回記念大分合同ロードレース大会(大分陸上競技協会、大分合同新聞主催)は11日、大分市の大分合同新聞社前をスタート、フィニッシュとし、主に県道大在大分港線(40メートル道路)を走る日本陸連公認コースであった。一般男子はハーフマラソン(21・0975キロ)、高校男子と一般女子は10キロで争った。
黒と白の石を交互に打ち合い、陣地を取り合う囲碁の世界―。先回りして手を打たなければ、次の瞬間には相手に行く手をふさがれてしまう。 「イメージは城攻め。端から固めて積極的に攻めるのが自分流」と言うのは森大河(たいが)君(15)=大分市滝尾中3年=。2007年から3年連続で県中学生名人の座を守り抜いている。
「地獄」。聞くだけでも恐ろしい言葉だが、地獄での料理は人にも地球にも優しい―。別府市鉄輪地区で江戸期以前から用いられてきた「地獄蒸し」が、時代にマッチした調理法として人気沸騰中だ。
伝統行事「かせどり」が、1月10日夜、日出町大神の原山地区で行われる。1歳から2歳半ぐらいの子どもがいる家の玄関に、大きなわら草履や俵を投げ込んで、子どもの健やかな成長を願う伝統行事。
「みんなの地域にある願い事をかなえてくれる有名な場所はどこかな」。加納慶記者(27)=大分合同新聞日田支社=が尋ねた。「高塚愛宕(あたご)地蔵尊」。子どもたちは元気に答えた。歴史、信仰、伝統行事など地域住民とのかかわりが深く、町のシンボルになっている。「まだまだ知らないことがたくさんあるはず。新聞記者になって調べてみよう」
1988年から始まった映画「釣りバカ日誌」シリーズの最終回「釣りバカ日誌20 ファイナル」が26日、全国公開スタート。公開前の22日、佐伯市の佐伯文化会館で開かれた先行上映会に「昨年の大分ロケへの恩返し」と西田敏行と朝原雄三監督、浅田美代子が訪れ、舞台あいさつした。来県した3人にファイナルを迎えた感想などを聞いた。
宇佐市の宇佐神宮で、初詣で客を迎える迎春準備が進んでいる。飾り付けが終わった破魔矢の点検や、「古札所(古神札納所)」の設置など。同神宮では正月三が日の参拝客を例年並みの約40万人と見込んでおり、28日ごろまでに本殿や末社の清掃、神木やほこら(計約50カ所)のしめ縄の張り替えなどを終え、新年に備えるという。
映画「釣りバカ日誌20ファイナル」(26日公開)の完成記念と、昨年の大分ロケへの恩返しとして22日、ハマちゃんこと西田敏行と朝原雄三監督、浅田美代子が佐伯市の佐伯文化会館で舞台あいさつ。先行上映会に訪れた多くの佐伯市民らから大きな拍手と歓声で出迎えられた。
大分県は西日本有数のニラの産地だ。県都大分市では36戸の農家で生産。鍋物に欠かせない食材としてこの時季、最も需要が高まるという。免疫力を高め冷えを防ぐと言われており、風邪予防のスタミナ食材としても重宝される。多くの家庭や飲食店で寒い季節の食卓をにぎわせている。
「第6回ゆくとし、くるとし森町竹灯(あか)り」(大分合同新聞後援)が31日午後10時から1月1日午前1時まで、玖珠町森の森藩城下町一帯で開かれる。通りなどに並べた約1万個の竹灯籠(とうろう)が参詣者を神社や寺へといざなう。住民らが竹灯籠作りに追われている。
「何回やっても難しいなあ」「ちゃんと固定せんと駄目で」。笑い声が絶えない教室で生徒たちは懸命にわらを編んでいく。作っているのは正月用のしめ縄飾り。地域に一人で暮らす75歳以上の高齢者の家を訪問し、手作りの飾りをプレゼントする取り組みが26年間続いている。
日本プロ野球選手会主催の「ワールドキャッチボールクラシックin大分」(大分合同新聞共催)が13日、別府市の立命館アジア太平洋大学(APU)であった。内川聖一(横浜)、鉄平(楽天)ら県出身8選手を含む12選手が参加。約3600人がプロ野球選手と間近に交流した。
別府市のビーコンプラザで、来月公開される新作映画「おとうと」の完成キャンペーンがあり、山田洋次監督と主演の吉永小百合さんが来県し、舞台挨拶をしました。
中津市内の至る所ではその地域ならではの産物を新たな名物として定着させようと頑張っている人たちがいる。今回は山・川・海から一つずつ紹介します。
第23回大分合同新聞福祉賞の表彰式が4日、大分合同新聞社であった。福祉分野で献身的な活動を続けてきた3個人・3団体に、長野健社長が賞状を収めた盾を手渡して「地域福祉の模範となる業績を上げており、あらためて敬意を表します。これからも大分の福祉向上のため活躍してください」とお祝いの言葉。受賞者を代表して県障害者スポーツ指導者協議会の堀川裕二会長が「受賞に恥じないよう、今後も頑張っていきたい」と述べた。
宇佐市の院内・安心院両地域では10年ほど前から食用ドジョウの養殖に取り組んでいる。田んぼで元気に泳ぎ回る“生きもの”といったイメージが先行しがちだが、身がふっくらとして栄養価も高く、今では東京の有名料理店に出荷するなど産地化に向けた取り組みが進んでいる。
別保湾を一望できる景観と歴史的建造物の風格が落ち着いた雰囲気を醸し出す日出町中心部の暘谷城跡周辺。この城跡周辺を、観光客や地元町民らでにぎわうスポットにしようと、町が歴史的景観にあった観光施設の建設や道路整備などを進め、城下町らしい古き良き町並みづくりを目指している。
22日、サッカーJ1第32節、大分トリニータ 対 川崎フロンターレ戦が、九州石油ドームで、大分合同新聞社サンクスデーとして開催されました。
1935年から3代続く老舗旅館「竹田茶寮(ちくでんさりょう)」は、創業者が残した味を伝えていこうと、豆腐の田楽にこだわり続けている。自家製で白みそ、ごまみそ、八丁みその3種類を使う。みその調合法は経営者だけに伝わる“秘伝”。豆腐田楽を中心としたコース料理を提供している。
豊後大野市緒方町冬原地区でカボスの加工品を生産する「あねさん工房」(進藤充啓社長)。カボスの皮を使ったマーマレード「かぼすコンフィチュール」が高い評価を受け、来年のお年玉付き年賀はがきの賞品にも選ばれた。
畳の上を軽やかに動き回る148㌢、42㌔の小柄な体は、闘争心の塊。しっかりと前を見据える瞳から、負けん気の強さが伝わってくる。辻田愛佳さん(12)=宇佐市四日市北小学校6年=の柔道は、性格そのままのとにかく前へ―。「習った技で大きな相手を投げた瞬間がすごく気持ちいい」。少しはにかんだ表情で柔道の面白さを口にした。
九重町では昨年9月から、地元の農産物を使った「九重”夢”バーガー」を新たな名物として売り出している。姉妹都市である長崎県佐世保市の「佐世保バーガー」にヒントを得て開発。焼きそばをはさんだり、イノシシの肉を使ったり、中身を豆腐カツにするなど各店が趣向を凝らしたバーガーを考案した。観光客の呼び込みに一役買っている。
2009年度大分合同新聞文化賞の表彰式が「文化の日」の3日、大分市の大分合同新聞社であり、産業経済、地方自治、芸術文化、地方文化、学術、教育の各分野で大分県の発展に貢献、尽力した8氏に文化賞が贈られた。
苗作り、田植え、稲刈り、もちつき…。大分市上戸次小学校の全校児童は、一年を通じて米作りにかかわっている。永冨希望記者(29)=大分合同新聞地域報道部=が米の種類や米料理、農家の人の仕事を紹介すると、「まだまだ知らないことがたくさんあるんだ」と目を輝かせた。
大分、豊後大野両市内10カ所でロケをした映画「風が強く吹いている」が完成。大森寿美男監督と出演した川村陽介、斉藤慶太、斉藤祥太が、10月上旬、大分市のTOHOシネマズ大分わさだで開かれた完成披露試写会の舞台あいさつに駆け付けた。
音泉タウン音楽会「森のコンサート」が24日、別府市の別府公園であった。同公園にあった米軍の「キャンプ・チッカマウガ」で働いた日本人が作った歌「ついおく」が自衛隊OBバンドによって約60年ぶりによみがえり、初めて一般に披露された。
大分国際車いすマラソンが25日、大分市で開かれ、フルマラソンはハインツ・フライ(スイス)が1時間25分46秒のタイムで14回目の優勝を飾った。
第29回大分国際車いすマラソン大会の開会式が24日、大分市のガレリア竹町ドーム広場で開かれた。国内外の選手約150人が参加し、レースでの健闘を誓った。「交歓の夕べ」では、海外選手らが久々に再会するボランティアや市民と歓談して、レース前のひとときを楽しんだ。
大分県を代表する鶏肉料理といえば「鳥天」だが、中津市に絞れば断然「空揚げ」となる。専門店だけで20店近く。全国有数の“空揚げ激戦区”として売り出しており、県内外から注目が集まっている。
豊後水道が目の前に広がる佐伯市は魚介類の宝庫、新鮮な食材を生かしたすし店も多く、うまさも格別。そうした佐伯寿司(すし)を「世界一」として売り出してから、10年目に入った。昨年の東九州自動車道の開通以来、同市を訪れる観光客は急増しており、すしをはじめとした豊かな“海の幸”目当ても多い。「世界一、佐伯寿司」誕生のいきさつと歩み、今後の展開―などを聞いた。
バイオリンを構えるとあどけなさが消え、引き締まった表情に一変した。見開いた目は弦を凝視する。リズムに合わせて上体を揺らしながら、時に繊細に、時には力強く弓を動かし、情感豊かに奏でる。 13歳の双子の姉妹、宮崎真莉子さん、真実子さん=大分市、大分大学付属中学校1年=は世界で活躍するバイオリン奏者を夢見て練習に励んでいる。
1300年もの歴史を持つ杵築市大田沓掛の白鬚(しらひげ)田原神社の「どぶろく祭り」が10月17、18の両日、同神社境内で開催される。神社の境内で醸造したどぶろくを参拝客に振る舞う珍しい伝統行事。
西日本有数のブドウ産地、宇佐市安心院町。気温の較差が大きいため味付き、着色がよくなる地理的条件を生かし、計150㌶を超える広さで生産されている。ブドウ園では観光を兼ねたブドウ狩りが楽しめる。安心院町松本にある「ぶどうの丘」を訪ねてみた。
「みんなが住む地域にいた有名人を知ってるかな」。江藤嘉寿記者(27)=大分合同新聞国東支局=が問い掛けると、子どもたちは元気な声で「ペトロ岐部」と答えた。 国東半島は神仏習合の六郷満山文化が栄えた地域である一方、国見町は「ペトロカスイ岐部神父記念公園」があるなどキリスト教信仰の跡も数多く残る地域。「ペトロがどんな人だったのか、みんなに新聞記者になって調べてもらいます。ちょっと難しいけど、頑張ろうね」。子どもたちはうなずいて鉛筆を握った。
NPO法人・大分ウォータフロント研究会(会長・後藤哲憲大分銀行常務)は2日、第15回別府湾岸官民交流会議を大分市の大分港・西大分地区にある「かんたん倶楽部(くらぶ)」で開いた。
大分市の秋の祭典、第43回大分生活文化展(大分市、大分商工会議所、大分合同新聞主催)が2日、大分城址公園、大手公園、若草公園など市内10会場で始まった。暮らしや文化に関する31の催しが繰り広げられる。12日まで。
9月29日大分合同新聞社本社に2009年サッポロビールキャンペーンガールの美優紀さんが「麦とホップ」商品リニュアルのため来社しました。
市産業観光課によると、国宝臼杵石仏と稲葉家下屋敷への外国人入場者数の合計は▽2005年度 1124人▽06年度 1361人▽07年度 1133人▽08年度 1861人▽09年度4~8月 2345人。 本年度急増した原因について、同課は「中国、韓国などアジアからの石仏へのツアー客が増えた影響ではないか」としている。
由布市庄内の特産品で知られるナシ、国道210号沿いに並ぶ直売所や山あいの農園には、味に魅了された多くのファンが訪れる。庄内町阿蘇野には「名水100選」に選ばれた男池もある。周辺の原生林は10月、紅葉に染まる。
13㍍四方のマットの上に力強い足音が響き渡る。別府市浜脇中学校3年の渡辺誠君(15)は、手に持ったロープを体育館の天井近くまで放り上げた。落ちてくるまでに体をひねらせたり前転したりと、いくつもの技を織り交ぜてキャッチする。男子新体操の個人種目「ロープ」。軽快な曲に合わせた軽やかなステップと、いっぱいに伸ばした力強い手足が見るものを魅了する。
竹田市荻町は県内有数の夏秋トマトの産地。高冷地の寒暖差や日当たりの良さ、おいしい水を生かした栽培で、7〜11月ごろまでみずみずしいトマトがたわわに実を付ける。日中と夜の気温差が大きくなる初秋の時期が最も糖度が高くおいしさを増すという。そのまま食べるのはもちろん、加工品や料理にも姿を変えて売り出されている。
9日午前10時5分ごろ、大分市明野西、無職渡辺巌さん(79)方から出火。木造2階延べ約140平方メートルを全焼した。現場は住宅密集地。延焼やけが人はなかった。
南北の武家屋敷が商店街を挟む、全国的にも珍しい「サンドイッチ型城下町」をPRしようと、杵築市観光協会は6日から、加盟12店舗で特製サンドイッチを提供する「きつきサンド」を始めた。
「みんなの学校の校訓にもなっている教えを説いた『脇蘭室(わきらんしつ)』っていう人の名前は聞いたことがあるよね」。首藤福功記者(25)=大分合同新聞日出支局=が話し掛けると、子どもたちは元気にうなずいた。「じゃあ具体的に、蘭室が何をした人か知ってるかな」と質問すると、顔を見合わせて首をかしげた。
第30回おおいたマーチングフェスティバル(実行委員会、大分合同新聞主催、南九州コカ・コーラボトリング特別協賛)は29日、大分市の九州石油ドームで開かれた。県内の23団体のほか、バトントワラーの本庄千穂さん(大分市出身=長沢裕美子バトンスタジオ)、飯塚高校吹奏楽部(福岡県)がゲスト出演。華やかな演奏や演技、ダンスが観客を魅了し、会場は熱気に包まれた。
玖珠町戸畑にある鏡山では風力発電会社クリーンエナジーファクトリー玖珠ウインドファームが2005年4月から、それぞれ出力1000キロワットの大型風車11基を稼働させている。
第27回高山辰雄賞ジュニア美術展(大分合同新聞など主催、県、大分市など共催)の優賞、推奨受賞者の表彰式が25日、大分市の県立芸術会館文化ホールであった。
由布市挾間町の4自治区(同尻、向原、中村、柏野)では、毎年盆の終わりに町中心部の大分川で、川で亡くなった人や先祖の霊を弔う伝統行事「精霊(しょうろう)流し」を行っている。
水(すい)郷(きょう)・日田市のシンボル、三隈川。7月中旬、右岸(若宮町)の一角にお目見えしたのが夏の風物詩「日田鮎(あゆ)やな場」。鉄骨の土台の上に竹を編み、川を下ってきたアユを打ち上げる伝統漁法だ。熱々、出来たての塩焼きを手軽に食べることができるとあって、毎年、大勢の観光客でにぎわう。
竹田氏の特産品、露地カボスの収穫が間もなく始まる。市内のカボス畑にはたわわに実った緑色の果実がびっしり。食欲をそそる独特の香りが広がっている。
大分市の大分七夕まつりのフィナーレを飾る大分合同新聞納涼花火シリーズ大分会場が10日夜、大分川の弁天大橋上流であり、約6千発の光と音が観衆を魅了した。
「はい、手の動きをちゃんとして!」。指導する後藤マリさん(48)=大分市、後藤マリフラメンコスタジオ主宰=の掛け声が響き、アップテンポなギター演奏に合わせて床を激しく靴で打ち鳴らし、情熱的に踊る―。一連の踊りが終わると、「うわあ、さっきよりずっとよくなったね」と小学生3人に満面の笑みで語り掛けた。
県都の夏を華やかに彩る「大分七夕まつり」(大分市、大分商工会議所、大分合同新聞など共催)2日目の8日夜、歩行者天国となった市中心部の「47万人の広場」で「チキリンばやし市民総おどり大会」などが小雨の中で開かれた。
豊後高田市の「高田観光盆踊大会」が18日午後7時から、豊後高田商工会議所横駐車場をメーン会場に行われる。郷土民謡「草地おどり」(県選択無形民俗文化財)が披露される。
別府市天間地区に伝わる盆行事「傘(かさ)鉾(ぼこ)倒し」が14日午後7時ごから同地区の正円寺境内である。600年ほど前から続くとされる地区の伝統ある盆行事で、正円寺住職と地域住民で執り行うもの。古式の盆踊りが今も残っているのは珍しい。
本文 青の洞門といった風光明媚(めいび)な景勝地を通り、中津駅から山国町の守実温泉駅まで36・1キロを結んだ耶馬渓鉄道の廃線跡を利用した、メイプル耶馬サイクリングロード。 山国川沿いのコースはアップダウンが少なく快適なコースとして、自転車愛好家らで評価が高い。全国紙が2003年に実施したサイクリングコースの専門家が選ぶ全国ランキングで1位を獲得した。
「第5回国際ジュニアロボットコンテスト2009 in Oita」(大分合同新聞主催)は最終日の2日、大分市のいいちこアトリウムプラザで「成果発表大会」があった。日韓の中学生36人が5泊6日の合宿で作り上げた自慢のロボットで、手に汗握る熱戦を展開した。
九州で初めての「第5回国際ジュニアロボットコンテスト2009 in Oita」(大分合同新聞主催)が、由布市湯布院町の湯布院自然の家「ゆふの丘プラザ」で開催中。国内外から集まった男女36人の中学生が5泊6日の予定で、ロボットを作っている。
日出町の大分自動車道で柳ケ浦高校(宇佐市)のバスが横転し、野球部員1人が死亡、42人が重軽傷を負った事故で、県警は23日午後、事故後初めて現場検証をした。速見インターチェンジ~日出ジャンクションの上り線を約3時間、通行止めにして実施。バスを運転していた同校教諭で野球部副部長の男性(26)=自動車運転過失致死傷容疑で送検後、処分保留で釈放=を立ち会わせ、当時の走行状況を確認した。
月が太陽を完全に覆い隠す皆既日食が22日、鹿児島・トカラ列島や奄美大島北部などで起きた。日本の陸地でこの壮大な天体ショーが見られるのは1963年7月21日の北海道以来、46年ぶり。国立天文台は硫黄島(東京)で皆既日食の観測に成功。北硫黄島沖の船からも皆既の直前、直後にダイヤモンドリングなどが見えた。大分県内でも太陽が最も深く欠ける割合を示す「最大食分」が約90%の部分日食が観測された。
プレミアム付き商品券の販売に合わせ、日出町中心部の「さざんか通り商店街」(今宮脩二会長、18店)は、29日から8月31日まで「スタンプラリー」を実施する。後継者不足や大型郊外店の攻勢が続く中、苦境に立たされている商店街。住民に「地元の良さ」を再発見してもらおうとしている。
国東市武蔵町吉広地区に700年前から伝わる民俗芸能「吉弘楽」(国指定重要無形民俗文化財)が、ことしは26日、同地区の楽庭八幡社で催される。
九重“夢”温泉郷の一つに数えられている九重町宝泉寺温泉で、ホテルや旅館の気ままに楽しめる通年企画「ゆかたで夢ぐり」が、温泉ファンの間で人気を呼んでいる。
日産自動車は13日、主力車「スカイライン」の追加モデルとなる「スカイライン クロスオーバー」を発売した。既に北米や欧州などでは高級車「インフィニティ」ブランドで先行販売している。
大分市の大分文化会館で6月に開かれた「第26回大分合同民謡民舞まつり」。唄や三味線、踊りのベテランに交じり、津軽三味線を手に舞台に上がったのは日出町大神中学校1年の高松正希君。巧みな指さばき、ばちさばきで難曲のソロ演奏を聴かせた。
11日午前8時半ごろ、大分自動車道の日出ジャンクション付近で、全国高校野球選手権大分大会の開会式に向かっていた宇佐市の柳ケ浦高校の野球部員を乗せた大型バス(定員47人)が横転した。県警によると、乗っていた部員46人全員が病院に搬送され、同10時10分、2年生部員の(16)の死亡を確認、42人が重軽傷を負った。
大分市の佐賀関病院で8日、資生堂のビューティーセミナーがあった。化粧で元気になってもらおうと、入院患者に肌の手入れや化粧の手順を教えた。
都市計画道路・庄の原佐野線が通り、2003年に現在地に移転・新築した大分市上野町の若宮八幡社(園田孝吉宮司)。12日から15日の夏季大祭は、創建800年記念で13年前に再興した大人みこしの巡行を中心に、4台の子どもみこしやチキリンの巡行もある。
「新聞記者になって調べてほしいことがあります。近くの宝泉寺温泉といえば何が有名かな」 清田晃大記者(26)=大分合同新聞玖珠支局=の呼び掛けに、「ホタル!」と反応する子どもたち。校内で養殖に挑戦するなど、ホタルは身近な存在のようだ。「そう、宝泉寺のホタルが今回のテーマ。ホタルについて取材すると、地域のことまで分かってくるよ」。好奇心でいっぱいの子どもたちの目が輝きだした。
醸造が盛んな臼杵市で、最も歴史のある老舗が「カニ醤油(しょうゆ)」。創業は1600年。市中心部の商店街「八町大路」に店を構え、地元住民や観光客に、伝統のしょうゆ、みその味を提供している。
佐伯市内の国道10号を宮崎県方面に南下すると、巨大なカブトムシのモニュメント(全長6.5メートル)に歓迎される。ここが「かぶとむしの村」づくりを進めている直川地区(旧直川村)だ。ことしもカブトムシが幼虫、さなぎから成虫へと羽化するシーズン入りした。
豊和銀行は26日、株主総会と取締役会を開き、整理回収機構出身の安藤英徳氏(57)が頭取に就任した。同行本店で会見した安藤頭取は「最大の経営課題は業績の回復。あらためて原点に返り、顧客との接点を拡大、対面営業を従来以上に強化していきたい」と方針を示した。
九州乳業(大分市)が25日に開いた定時株主総会後の取締役会で、県OBの江川清一氏(60)が正式に社長に就任。抜本的な経営再建に向けた新体制がスタートした。江川社長は「古い体質を整理し、新しい九州乳業の企業文化をつくる」と過去との決別を表明。過去に不適切な会計処理があったことを認め、旧経営陣の責任を追及する方針を明らかにした。江川社長や専務に就任した赤峰国治氏(60)=経営コンサルタント、顧問弁護士らが会見した。
別府観光に欠かせない「地獄めぐり」。鶴見岳の噴火により地獄が誕生したのは約1200年前とされ、観光客を集めだしたのは明治時代から。独特の色彩や美しさから「海」「血の池」「龍巻」「白池」の四つの地獄は近く国の名勝に指定されることになった。日本の宝となることに合わせ、各地獄の“隠れた魅力”を一挙紹介。古くて新しい別府の地獄をお楽しみください。
「みんなが給食で飲んでるのはどれかな」。数本の牛乳を並べて声を掛ける大分合同新聞中津支社=当時、現日田支社=の和田礼子記者(39)。「それ!」と「耶馬溪牛乳」と書かれた商品を指さす子どもたち。「そう。これはこの学校をはじめ、旧下毛地域の小中学校全校で飲まれてるもの。すぐ近くの下郷農協の牛乳ですよね」。子どもたちは「うんうん」とうなずく。「県外にも届けられていて、今では地域の特産といってもいいほど。この牛乳をはじめ、ここ下郷からは“安全・安心”にこだわった肉や野菜などを多くの人の食卓に届けています。ところで食の安全って分かりますか」。子どもたちは「うーん」と考え始めた。
畜産とシイタケ栽培が盛んな豊後大野市朝地町。朝地牛は柔らかく、しっかりとした肉のうま味が特徴だ。シイタケは肉厚で生でも干しても香り高い。地域のブランドとして売り出され、人気を集めている。
大分県は18日、日田市在住の10代女性1人が新型インフルエンザに感染したと発表した。県が実施した検体の詳細(PCR)検査で陽性だった。県内で感染が確認されたのは初めて。県によると、患者には渡航歴はない。現在、自宅で療養中。5人家族だが、ほかに症状が出た人はいない。
創立35周年を迎えたコメディー・バレエで人気の「トロカデロ・デ・モンテカルロバレエ団」(米国)の大分公演が7月1日午後6時半から、大分市のいいちこグランシアタである。公演を前に来県したダンサーのクロード・ガンバ(フランス出身)に話を聞いた。
かつて神仏習合の六郷満山文化が栄え、文化遺産が点在する国東半島。磨崖仏(まがいぶつ)や国東塔といった石造物も数多く、豊後高田市内には64カ所・137体の石造仁王像が姿を残している。市観光協会は石造仁王像にスポットを当て、「石造仁王案内図」をまとめた。地図と合わせて石造仁王像の位置や特徴、発見難易度を紹介している。
ああ 湯煙が隠すよ涙まで・・・。別府現代芸術フェスティバル2009「混浴温泉世界」の参加アーティストが「別府最適音頭」を作った。泉都の名物などを歌詞に織り込み、切ないメロディーに仕上げた。
13日午前8時50分ごろ、大分市佐賀関の日鉱製錬佐賀関製錬所内の停泊地(バース)に泊まっていた鉱石運搬船の船倉で、銅精鉱の荷揚げ作業をしていた作業員3人が「酸欠で倒れた」と同社の警備員から市消防局に通報があった。3人は市内の病院に運ばれたが、いずれも死亡が確認された。
津久見高校(高橋文洋校長)の運動各部選手らが8日、津久見市を訪れ、本年度県高校総体(5月30日~6月1日)の結果を報告。これまでにインターハイ出場を決めた2競技4選手は、全国上位に向けた決意を表明した。
県農協(本店・大分市、JAおおいた)は9日、山香支店(杵築市山香町)で出納を担当している男性職員(30)が、支店の金庫室から2400万円を持ち出し、着服していたと発表した。複数の顧客の定期貯金を無断解約して着服していたことも内部調査で判明しており、着服総額は少なくとも約5千万円に上る見込みという。県農協は刑事告訴を検討している。
9日午前3時ごろ、大分市大手町の大分県庁で、正面玄関近くにある石碑に男がスプレーで塗料を吹きかけているのを帰宅途中の県職員が見つけた。男は自転車で逃走した。
「稽古(けいこ)では、いつも集中して本番の舞台みたいにしている」。3歳で始めた日本舞踊。西岡めいさん(9)=大分市荷揚町小3年=は、師匠の花柳流の花柳嘉梅(かうめ)さん(64)の手や足の動きをじっと見つめながら、同じように自分の体を動かす。水が砂に吸い込まれるように、動作を体で覚えていく。
「海山の幸の恵みを生かして城下町杵築の食の目玉をつくろう」と杵築市観光協会が2008年3月から始めたのが「杵築ど〜んと丼」。「地元の食材にこだわる」「独創的な盛り付けや香り、音などの演出に努める」などのルールに沿って15店舗がオリジナルの丼料理を作った。
日出町の特産品として知られ、漁師の生活を支えているマナマコの漁獲量が近年、減少している。町と県漁協日出支店は、マナマコを増やそうと、町内日比ノ浦の海岸に昨年2月、竹林魚礁を造成。付着数や個体の生育状況を調査している。
県内最大の輸入車展示会「第二十回OITA輸入車ショー」(大分合同新聞主催)が三十日、別府市のビーコンプラザで始まった。あこがれの高級車から手ごろな小型車まで三十八台が並び、多くの来場者が品定めをした。三十一日まで。入場無料。
新緑の季節、宇佐市安心院町の農村に出掛けた。県内のグリーンツーリズムの先駆けとして、農家が自宅に宿泊者を迎え入れ、家庭料理を振る舞う「農泊」が盛んだ。
県道から山間に分け入るときらめきを増した新緑が目の前に広がる。澄んだ空気が心地よい。背後には両子山。何時間でも眺めていたくなる風景だ。 「四季折々の“色”を楽しめます。ゆったりとした時間の中で皆さん、豊かな自然に心癒やされているみたいです」と小玉智英社長(57)は話す。
メルセデス・ベンツ日本は26日、セダンの新型「Eクラス」を発売した。歴代モデルの特徴を継承しながら、アダプティブハイビームアシストやアテンションアシストなどの新開発技術を投入。安全性を高め、上質な走りと卓越した運動性を両立させている。
中角の宿泊レストラン「サリモス」でどぶろく造りに励む後藤清幸さん(62)は、手作りの「どぶろく生キャラメル」を作り、販売を始めた。熱処理でアルコール分をなくした。「子どもや女性にもどぶろくの風味を楽しんでほしい」と話している。
「みんなの学校は学校林を持っているのを知っていますか」。大分合同新聞日田支社の梶原直子記者(32)=現姓・大曲、二月に退職=が質問を投げ掛けると、日田市高瀬小学校の五年生は「はーい」とほとんど全員が手を挙げた。「じゃあ学校林は何のためにあるのかな」とさらに質問。児童たちは手を下ろし、首をかしげた。
大分トヨペットとトヨタ自動車が主催する「ふれあいグリーンキャンペーン」が豊後大野市大野町の県民の森全国植樹祭記念広場で開かれ、「緑の大使」として2009年ミス・ワールド日本代表の佐々木えるざさんも訪れ、参加者と一緒に植樹した。
踊り継いで半世紀―初夏を告げる日本舞踊の祭典、第五十回記念・吉例大分合同名流会が二十四日、大分市の大分文化会館であった。県内各地で活躍する花柳流、藤間流、若柳流の日本舞踊家三十八人が豪華絢爛(けんらん)な伝統の舞で記念の舞台を彩った。
豊後大野市朝地町の綿田地区で取れるコメはその昔、岡藩の殿様が食べる“御膳米”として重用された。 「この辺りには以前、瓦屋が十数軒あった。いい粘土が採れたからだ。保水力が高い粘土質の土がうまいコメを育ててくれる」。同地区の農事組合法人「阿志野郷」の森新次組合長(57)が御膳米たるゆえんを語ってくれた。
伝説では昔、由布市湯布院町の由布院盆地は湖だったとされ、蹴裂権現(けさきごんげん)が湖の堤をけり破り、干上がった所に盆地が誕生したと言い伝えられている。その蹴裂権現が祭られている社の下に木造の建物が立つ。同町は観光地としてのイメージが強いが、田んぼや畑の多い農業の町でもある。里の駅は、過疎高齢化が進む川西地区を元気にしようと、一九九六年に営業開始、住民が自分で食べきれない分の野菜などを持ち寄ることから始めた。
国東市安岐町塩屋の松原正さん、恵美さん夫妻は、最も若い七島イづくりの生産者として期待されている担い手。柔道畳の復活プロジェクトに参加するなど、七島イの魅力を多くの人に知ってもらうための取り組みにも力を入れている。
TOYOTAは、フルモデルチェンジした3代目プリウスを全国のトヨタ店、トヨペット店、トヨタカローラ店、ネッツ店の全トヨタ販売店を通じて、5月18日より発売した。
日産自動車は19日、新型小型商用車「NV200バネット」を、21日から発売すると発表した。ビジネス、デーリーユース、レジャーなど、あらゆるシーンで使える新世代の小型商用車。
「黄金の国」。その別名を聞いてわくわくしない人はいないだろう。かつて東洋一の金の産出量を誇った金山跡を活用。正真正銘の“黄金郷”を実感できる、歴史ロマンあふれる道の駅だ。金山坑内を整備し地底博物館としてオープンしたのは二十七年前。四月には改・補修しリニューアル。深さ五百メートルの「竪(たて)坑」を二百メートルまでのぞき込めたり、地下に向かうエレベーターを動かすしくみを確認できるなど、これまで以上にダイナミックな演出で魅了する。
約三百年の歴史を持つ小鹿田焼(おんたやき)。【技法が国指定重要無形文化財】秋の民陶祭と並ぶ、春のイベント「唐臼(からうす)祭」が5月3日から3日間の日程で日田市源栄町皿山で開かれた。
映画「余命1ケ月の花嫁」は乳がんのため、24歳で亡くなった女性の実話を元にした感動作。広木隆一監督と、主演の栄倉奈々、瑛太が福岡市で会見した。映画「余命1ヶ月の花嫁」のプロデューサーは竹田市出身の平野隆。キャンペーンで里帰りした平野に、映画づくりへの思いを聞いた。
玖珠町山浦、国道210号から三日月の滝方面に入った場所にあるレストラン「美食庵」。高倉永喜さん(61)、留理子さん(56)夫婦が経営している。山菜料理を中心としたメニューだが、町の郷土料理「子育て団子汁」も人気の一品だ。
豊後大野市内の観光資源をエリアに分け、観光コースを提案する取り組みが進んでいる。史跡などに詳しいボランティアガイドが一緒に歩いて地域の歴史を紹介。2時間程度のウオーキングを楽しめるルートで、地元産品を味わうこともできるメニューを目指している。
谷あいの狭い集落の道沿いに、十軒の窯元が連なる日田市源栄(もとえ)町の皿山は、三百年の歴史がある民陶「小鹿田焼(おんたやき)」の里。文化財として評価が高い、昔ながらの技法と景観が今も残る。
大分市佐賀関で「おふくろの味」を尋ねると、お好み焼きを挙げる人が多いと思う。関西風や広島風のお好み焼きよりも小さく薄く敷いた生地にキャベツ、モヤシ、牛すじ肉、中華めん、削り節を載せて焼く料理。「薄焼き」「お好み」「洋食」の三通りの呼び方がある。お好み焼き店「リボン」店主の疋田美知子さん(68)はこの味を守って三十年余り。一枚百二十円の薄焼きはうわさを聞いて県外から訪れる客もいるという。甘辛く煮た牛肉、ニンニクじょうゆが人気の秘密だ。
二〇〇五年のオープンから“大野町産”にこだわった運営を続けている。店内に並ぶ野菜や花、総菜、パン、米などは同町内で生産された物ばかり。出荷している約二百三十人の会員もほとんどが同町在住だ。田尻高二支配人(59)は「産地直送。精魂込めて作った安心安全な食材を取りそろえている」と胸を張る。
臼杵市では野津町を中心に、安心安全な農業の取り組みが進んでいる。「元気な作物は土づくりから」と、堆肥を使った土づくりが軸。来春には行政が堆肥を作り農家に供給する「土づくりセンター」も稼働する予定。
一口サイズと小さめだが、決して見た目で判断してはいけない。自家製のタレに付けてほお張ると「パリッ」「モチモチ」「ジュワ」。一皿なんてすぐにぺろり。たちまち独特の食感のとりこになってしまう。 日田の「ご当地グルメ」を語るとき、必ずと言っていいほど名前を聞く店だ。創業五十一年。店主の矢野公博さん(60)の実父が中国から引き揚げ、本場で覚えたギョーザの店を開いた。
朝地・竹田、直入、久住、大分—各方面からの車が行き交う十字路。その名の通り、交差点の一角に店舗を構える。 里の駅がある豊後大野市朝地町温見地区では、二〇〇三年に地区の小学校が閉校。新しい地域の集いの場をつくろうと、シイタケと畜産の複合経営をする地元の農業者らが協議会を設立し、同年六月にオープンさせた。
集落営農に取り組んできた玖珠町戸畑のYY受託組合が、法人化し企業的経営を行う農業組合法人わいわい元気村(高田喜代巳組合長、三十六人)に生まれ変わった。
「別府現代芸術フェスティバル2009『混浴温泉世界』」が十一日、別府市で開幕した。県内では初めての大型国際芸術祭。六月十四日まで約二カ月間にわたって市内各所で現代芸術、コンテンポラリーダンス、音楽のさまざまなプログラムが繰り広げられる。
第十七回おおいた人とみどりふれあいいち(大分市、実行委員会、大分合同新聞、市緑化推進事業協会共催)が九日、大分市の平和市民公園で始まった。五月六日までの二十八日間、庭園の展示や花と緑に親しむさまざまなイベントがある。
3日午後1時ごろ、大分市西鶴崎、無職幸秀一さん方から出火。木造2階建て3棟4世帯が全焼し、約1時間40分後に鎮火した。近くの建物の改修工事をしていた同市内の男性が煙を吸って気分が悪くなり、病院に搬送されたが、軽傷。4世帯の住民は逃げ出して無事だった。
トヨタ自動車は2日、ウィッシュをフルモデルチェンジし、発売した。新世代エンジン動弁機構「バルブマチック」を搭載したエンジンを採用するなどして、従来型車に比べて燃費を最大15%向上。内外装は、スポーティー感と快適性に磨きをかけている。
車に乗って国道10号で中津市を抜け、福岡県に入ると数分の所にある。道路左側に突然、宮崎駿監督の映画「千と千尋の神隠し」を思わせる不思議な建物群が現れる。温泉から地元野菜の直売所、ビュッフェと何でもそろった“娯楽空間”だ。
プロバスケットボール「bjリーグ」の大分ヒートデビルズは28日、中津市のダイハツ九州アリーナでライジング福岡と第43戦をした。78―93で敗れ、11連敗。通算成績は7勝36敗で、今季の西地区最下位が決定。会場には1206人が訪れた。
地元産の新鮮な魚介類や野菜を生かしたフランス料理が楽しめる店が佐伯市内にあると聞き、足を運んでみた。大分市から車で一時間足らず。東九州自動車道の延伸で県南はぐんと近くなった。民家を改築した店は市中心部に近い閑静な住宅街にある。
第四十回(二〇〇八年度)大分県農業賞(県食料・農業・農村振興協議会、県、大分合同新聞社の共催)が二十七日、大分市内のホテルで あった。優れた経営モデルを確立した企業的農家や、農地をフル活用して収益性を高めた集落営農組織、ブランドづくりで結束力を高めた生産者組織など、計六農家と七団体が表彰された。
大分県教委汚職事件で部下の人事異動に絡み、商品券20万円を受け取ったとして収賄の罪に問われた県教委ナンバー2の教育審議監富松哲博被告(60)の判決公判が27日、大分地裁であり、宮本孝文裁判長は懲役10月、執行猶予3年、追徴金20万円を言い渡した。午後からは贈賄の罪に問われていた矢野哲郎被告と、別の贈賄罪に問われた妻で元小学校教頭かおる被告にも判決が言い渡され、哲郎被告に懲役2年6か月、執行猶予5年、かおる被告に懲役1年、執行猶予3年を言い渡した。
青い海に、澄んだ空。車を走らせると目の前に菜の花の黄色いじゅうたんが広がった。桜のつぼみも膨らみ、まさに今が“旬”。夕暮れには豊前海に沈む太陽が辺りを赤く染める。国道213号沿いの「あわしま公園」内にある粟嶋茶屋。ビジネスマンや観光客がよく立ち寄るスポットだ。
第十七回大分合同新聞社賞の授賞式が二十五日大分合同新聞社であった。スポーツを除くさまざまな分野で全国レベルの大会や競技会で優勝、地域づくり、芸術・文化活動、産業振興などに尽力し実績を挙げてきた個人、団体などを表彰した。
杵築市の守江湾で潮干狩りが解禁された。広大な潟で楽しむ貝掘りは春から初夏にかけての杵築の風物詩。アサリやハマグリを採る人が圧倒的だが、地元の漁業関係者の“一押し”はマテガイ。
地産地消をテーマに、地元産の食材を使って料理を作る学習活動「川西わくわくレシピプロジェクト」に取り組む由布市湯布院町の川西小学校。昨年十一月には校区のイベントで、手作りメニューのレストランを出店。子どもたちは具材探しを通して、地元にある食材を再認識した
第五十一回県内一周大分合同駅伝競走大会の応援大賞表彰式が十九日、大分合同新聞社であった。ユニークな仮装や踊りなどで選手を励まし、大会を盛り上げた十五団体を表彰した。
県教委が2005年度から進めている高校改革の前期再編整備計画も、いよいよ大詰め。4月には中津商、中津工の両校を発展的に統合して新設する中津東高校が開校する。中津商、工両校はもともと旧・中津東高として一つの学校だったが、生徒数の増大で分離した経緯を持つ。45年余りを経て、再び学びやを共にすることになった。新生・中津東の紹介のほか、現在の1年生の卒業に合わせ2年後に閉校する中津商、中津工の部活動の行方、各校卒業生の声などを伝える。
第29回大分合同新聞スポーツ賞の表彰式が17日、大分市のトキハ会館であった。大賞の大分国体県代表団をはじめ、29団体と19人を表彰した。
閑静な住宅街。枯れ山水の庭園を眺めながら、旬の食材に舌鼓を打つ。ぷるんとした魚介類にみずみずしい野菜…。何ともぜいたくな気分だ。「百膳(ぜん)の夢本家」は別府市にあるコーヒー関連メーカー「三洋産業」の外食部門として二〇〇五年春にオープンした。外食中心の生活が続き、健康を害した中塚茂次社長(49)は「体が喜ぶ食材」を追求した。たどり着いたのは“地産地消”だった。
東京と大分を結び、「ブルートレイン」の愛称で親しまれた寝台特急「富士」が十三日、最後の運行日を迎えた。JR大分駅であった発車式には、別れを惜しむ鉄道ファン約千二百人が詰めかけた。発車時刻を迎え、車両がゆっくりとホームを離れると、涙ぐみながら見送る人も多かった。
佐伯湾に浮かぶ夫婦岩にかかるジャンボしめ縄で有名な豊後二見ケ浦。元日は岩の間から昇る初日の出を拝む初詣で客でにぎわう。そんな佐伯市上浦のシンボルを臨む海辺に里の駅「しおさいの里」はある。休憩や食事ができるホールはガラス張り。季節によっては佐伯湾へのかわいい来訪者、イルカも見ることができる。従業員の高槻靖子さん(52)は「この海が見えるロケーションは評判がいい」と太鼓判を押す。
”映画館のない町”のこども映画祭が20周年―。1989年の創設以来、20回の節目を迎えた「ゆふいんこども映画祭」が7、8の両日、由布市湯布院公民館で開かれた。
邦画の名カメラマン、木村大作(69)が初監督した映画「劔(つるぎ)岳 点の記」の宣伝のため、「木村大作戦」と銘打って日本一周中。2月26日、大分を訪れた。
プロバスケットボール「bjリーグ」の大分ヒートデビルズは7日、杵築市文化体育館で浜松・東三河フェニックスと第37戦を行った。65―96で完敗。5連敗で通算7勝30敗となった。順位は西地区最下位のまま。観客は1071人だった。
宇佐市四日市商店街一帯で「よっかいちひな祭り」が開かれている。初日の2月28日は保育園児らのパレードや子どもびなが、ひな壇に上がるイベントがあり訪れた人たちを楽しませた。
大分自動車道・湯布院インターチェンジのすぐ近く。由布院盆地を、見渡す小高い丘の上にひょっこりと立つ「櫟の丘」アットホームな雰囲気の店内に据えられたれんが造りの石窯から、チーズが焼ける香ばしいにおいが漂ってくる。
道の駅の歴史は一九九〇年、JR旧牧口駅にオープンした直売所までさかのぼる。テントを張って清川特産のクリーンピーチを販売。県内の先駆け的な存在だった。その後、清川の「玄関口」ににぎわいの場をつくるため、現在地に複数の店舗を集積して道の駅が誕生した。
大分市佐賀関地域は、関あじ・関さばに代表される「関もの」の水揚げ基地として全国に知られる。ブランド魚の供給地には、新鮮な地物の魚を料理して提供する店があちこちにある。本場ならではの味を提供し、食通をうならせ、味覚観光を支えている。
大分合同新聞社と大分合同福祉事業団がボランティア活動など福祉教育に積極的に取り組む学校を表彰する第二十二回「福祉優秀校・大分合同新聞賞」の表彰式が二十四日、大分合同新聞社であった。
豊前海に面し、干拓農地が広がる豊後高田市の呉崎地区は、江戸時代に開拓が始まったとされる大分県内一の干拓地。「みんなが暮らす呉崎はどんなところですか」。大塩信記者(25)=大分合同新聞豊後高田支局=が問い掛けた。夏休みから自分たちの住む地区について、さまざまな事柄を調べていた児童。「ネギやブドウなどを栽培する農家が多い」「学校にヤシの木がある」など、次々と答えが返ってきた。
昨年放送されたテレビドラマ「ROOKIES」は、不祥事で活動停止になっていた野球部を新人教師が再建していく物語(原作・森田まさのり)。近年珍しいスポ根と熱血教師の感動ドラマが人気を集めた。平川監督らが演出、村川はマネジャーの八木塔子役で出演している。
開店前だというのに、店の前には行列ができている。日田市大山町の「木の花ガルテン」にあるバイキングレストラン「オーガニック農園」。お目当ては「農家のもてなし料理」。食材は町内で露地栽培された旬の野菜や山菜。
NTTコミュニケーションズ(東京都)のインターネットプロバイダー「OCN」のオリジナル動画番組「インスピQ」大分編の撮影が十九日、別府、大分、日田各市であった。三月五日から十九日までホームページ(http://quiz.ocn.ne.jp/)で配信する。
巨額な脱税事件の全容解明に向け、東京地検特捜部が十七日午前着手した関係先の家宅捜索。事件を主導し、キヤノン関連施設工事の“陰の仕切り役”だったという大賀規久(のりひさ)容疑者(65)の逮捕からちょうど一週間。県内では、大賀容疑者が社長を務める大分市のコンサルタント会社「大光」の事務所などに捜査員が入り、関係資料を押収した。
鋭い弾道を描いた球が200ヤードの表示辺りに落ちる。戻した視線の先でフィニッシュポーズを決めるあどけない姿に目を疑った。九重町の篠原真里亜さん(12)=飯田小6年=はゴルフ歴1年足らずで、出場した大会で好成績を残す将来有望な小学生ゴルファー。
津久見湾を望む国道沿いの小さな店舗。奥にある工場には、石臼や鍋などが所狭しと並ぶ。成形機の下には小判形のたねが次々に落とされ、従業員がパン粉をまぶしていく。津久見産の養殖ブリ、スケトウダラやエソなどのすり身に、キャベツ、ニンジン、タマネギをたっぷり混ぜて作る魚のコロッケだ。
県南の特産品としてファンも多い佐伯市蒲江のヒオウギ貝(緋扇貝)が四十年近い養殖の歴史の中で、最大のピンチに立たされている。歳暮の発送に追われていた昨年十二月下旬、貝のむき身から規制値を上回る貝毒が検出され、出荷を自主規制せざるを得なかったため。年間出荷量の四割から半分近くが年末に集中しているだけに、生産者は「お先真っ暗になった」「損害額は数千万円」と、大きな打撃を受けた。ヒオウギ貝養殖は一九七一年に試験養殖、七四年から本格養殖が始まった。特産品として定着してきただけに、ヒオウギ貝養殖の灯を消すなと佐伯市と県は支援策を検討。七、八の両日には大分市のトキハインダストリー「あけのアクロスタウン」でキャンペーンを展開する。
ソバの産地としてすっかり有名になった豊後高田市。春に栽培を始める「春ソバ」に力を入れている。市内十九の集落営農組織が栽培し、面積は年間百二十ヘクタール以上になった。原料ソバは市内美和にある「豊後高田そば」=近藤久文社長(52)=の加工場で製粉し、市内外の飲食店などにそば粉を提供している。「香りが優れておいしくなる」と、黒い皮をむいて石臼の機械でひいているのが特徴。「いつでも新しい若緑色のそばを食べてもらえるようにしたい」。近藤社長はソバの特産化に懸ける思いを語る。
南日本造船大在工場(大分市青崎)で建造中の船に架けたタラップが落下し、作業員26人が死傷した労災事故で、県警捜査一課と大分東署は29日午前、業務上過失致死傷容疑で、大在工場と同社本部事務所(同市須賀)の2カ所を家宅捜索した。押収資料を分析し、同容疑での立件を視野に捜査を進める。
田畑が広がるのどかな山あいを走り抜ける。澄んだ空気に、ゆったりと感じる時間。横岳自然公園に着くと、シカが寝そべっていた。横岳ふるさと茶屋「夢のぼり」。「いろんな人との出会いがやりがい」と話す代表の秦千恵美さん(55)がにっこりと迎えてくれた。
リアス式特有の入り組んだ海岸線が続く佐伯市。豊富な漁業資源を背景に「佐伯の殿様、浦でもつ」といわれたように、古くから水産業で発展してきた。それほど人々と海とのつながりは深い。 「西野浦(佐伯市蒲江)の自慢できることは何ですか」。長妻淳一記者(26)=大分合同新聞佐伯支社=が児童に問い掛けると、すぐに「ヒラメの養殖がとても盛ん」と元気な声が返ってきた。
プロバスケットボール「bjリーグ」の2008―09シーズンオールスターゲーム(大分合同新聞共催)は25日、別府市のビーコンプラザであった。12チームから選抜された20選手が東西両軍に分かれて対戦。EASTが117―96でWESTを破った。
別府ビーコンプラザでプロバスケットボール「bjリーグ」オールスター ゲームの公開練習「大分合同新聞プレゼンツ公開練習」が開催され、WEST、EASTに分かれて、出場選手が本番に向けて汗を流した。
今や県内外にファンが広がる「臼杵ふぐ」。その特徴は、新鮮さを生かし素材の味を存分に楽しませる調理法にある。 新鮮さが最も表れるのが刺し身の厚さだ。「朝仕入れたものをその日のうちにお客に出す。鮮度が高いものは水分が多いため、身が厚くなる」。「ふぐの郷臼杵」の小坂勝三代表(65)=市内佐志生、海の家(や)代表=は説明する。
23日午前9時半ごろ、大分市青崎の南日本造船大在工場で、建造中の船に架けられたタラップが外れ、タラップを渡っていた多数の作業員が海や陸上に転落した。この事故で、大分市大道町、会社員松尾洋一さん(53)、同市寺崎町、自営業黒木善友さん(58)の2人が死亡。大分東署や同市消防局によると、ほかに24人がけがをした。
響(ひびき)渓谷の自然豊かな谷あい。建物の横を大山川が流れ、水と緑に囲まれた空間にある。「この恵まれた自然はまさにスローフード的な環境」と、ガラス張りの店内から山内清豪(きよひで)駅長(55)が満足げに大山川を眺めた。施設は川に沿い、「百姓市場ファーマーズマーケットおおやま」と「郷土食賓館フードテラスおおやま」が連なる。マーケットには常時、新鮮な地元野菜が約五十種類、加工品や土産品が約千品並び、中でも人気は町特産の梅を使った加工品。梅干しをはじめ、ジャムやふりかけなど、農家が手間と時間をかけた品は同駅の“戦力”商品だ。
鶴見おろしの寒風に、観光客も市民も身をすぼめる時季。湯煙たなびく別府八湯で体を温めた後、別府湾や山々を眺めながら味わう、泉都の風景にちなんだ楽しいグルメを別府市内で探した。
レクサスは、セダンとSUVの特長を併せ持つ「RX350」、ハイブリッド車「RX450h」を開発。RX350を19日に発売した。RX450hは4月から発売する。
第八十一回大分合同別府寒中水泳大会(別府市、大分合同新聞主催)が十八日、別府市のスパビーチであった。厳しい寒さも和らぎ、県内外から例年より五十人ほど多い二百二十五人が参加。無病息災を願って初泳ぎに挑んだ。
豊の国かぼす大使会、大分かぼす会(いずれも名誉会長・広瀬勝貞知事、会長・長野健大分合同新聞社長)の新年懇親パーティーが15日夜、大分市の大分全日空ホテルオアシスタワーで開かれた。
津久見市四浦半島にある「津久見仙水遊魚センター」に二頭のイルカがやってきて15日で1カ月。和歌山県内から16時間のトラックの長旅で搬入時には疲れも見えたが、最近は環境に慣れ、餌のサバで遊ぶなど“おちゃめ”ぶりで、飼育員を困らせることも。周辺の住民は温かい目で見守っている。
日本陸上競技連盟公認第49回大分合同ロードレース大会(大分陸上競技協会、大分合同新聞主催)は12日、大分市の大分合同新聞社前をスタート、同市役所東の市道をフィニッシュとし主に県道大在大分港線を走るコースであり、県内外のランナーが健脚を競った。 県長距離界のレベルアップを目的とする新春恒例の大会。ハーフマラソン(21・0975キロ)の一般の部には旭化成勢をはじめとする135人、10キロで争う高校の部に64人が出場した。
国道326号を宮崎県方面へ。トンネルを抜けると、唄げんか大橋の巨大なアーチが姿を現す。そのたもとにある道の駅「宇目」。眼下には北川ダムのダム湖が広がる。全国百選のダム湖にも挙げられ、幻想的な朝霧を狙うカメラマンも多い。田村亮店長(52)は「景観の良さが一番の売り」と胸を張る。春には新緑が、秋には紅葉が周囲を彩るというから見ものだ。
標高七百五十メートル。山小屋のような喫茶店で調理人の野上智恵美さん(46)が腕を振るう。「子どもに食べさせたい味を」と、シンプルな家庭料理にこだわってきた。人気はオムライス。皿の上でぷるぷる揺れる半熟の卵に思わずつばをごくりと飲み込んだ。薄い味付けのライス、ふわりと掛けた卵、たっぷり掛かったトマトソースを一緒にほお張る。
山国川の源流、中津市山国町。この町に秋口から“異変”が起きている。稲刈りの済んだ田んぼのあちこちに、こつぜんと現れた無数の人影。こま回しに熱中する子ども、自転車を押して歩くあめ玉売りのおじいさん…。昭和の薫りを漂わせる彼らの正体は、細工も見事な「かかし」の群れだった。
約千二百年前の奈良時代に高僧行基が開山したと伝えられる日田市天瀬町の「高塚愛宕地蔵尊」。願い事は何でもかなえてくれるという「諸願成就の地蔵」として広く信仰を集めている。拝殿、神殿、境内の地蔵には健康や就職などの願い事を書いた紙や布地が張り付けられ、参拝者が後を絶たない。これからの受験シーズンに向けて、県内外から受験生やその関係者らの合格祈願が増える。
杵築市溝井の北杵築小学校。その校区内に、鎌倉時代、城主の娘が身を投げたという「豊姫伝説」が伝わる「轟地蔵」(市指定有形文化財)がある。地区住民でつくる保存会が毎年祭りを開き、同校の運動会では伝説を口説き(歌)にした盆踊りも行われるなど、地域に根付いた地蔵だ。
朝地のうまいもんと言って、まず思い付くのが朝地牛。「肥後の赤牛、豊後の黒牛」の言葉通り、朝地牛は黒毛和種。肥育数は少なく、年間わずか二百五十―二百六十頭ほど。流通量も少なく、ほとんどが現地で消費されているという。その希少性に、味への期待がいやが上にも高まる。
杵築市大田沓掛の白鬚田原神社(河野真二宮司)では正月三が日、参拝客にどぶろくを振る舞う。同神社の伝統行事「どぶろく祭り」(10月17、18の両日に開催=県選択無形民俗文化財)に合わせて醸造したもの。同神社は「まろやかさを増したどぶろくを味わって新たな年をスタートしませんか」と呼び掛けている。
国東市国見町に伝わる国見田舎歌舞伎(堀田一則保存会長)の子ども歌舞伎が約三年ぶりに復活した。子どもたちは来年一月二十日に予定している町内の介護老人保健施設「大樹」での発表会に向けて練習に励んでいる。
中津でこの店を知らない人はいないだろう。地元の人はもちろん、転勤族も代々“引き継ぎ”をして常連になる。気取らない雰囲気で、おいしい地魚が味わえると誰もが認める名物店だ。
「とにかく景色がいい。特に夕日がきれい」との評判を耳にし、出掛けてみることにした。「この景色を知らない人が意外と多いのが残念。晴れた日の眺めはそりゃどこにも負けんで」と支配人の橋本公明さん(59)の太鼓判もあり、週間天気予報とにらめっこしながら取材日を調整した。
「第十回全国藁(わら)こずみ大会ミュージアム」が十一月三十日、宇佐市安心院町東恵良の田んぼであった。大会は同町などを会場に毎年秋に開催。県内外のチームが参加して農村の風物詩・藁こずみ作りを楽しんできたが、「十回で一区切りをつけたい」(主催のNPO法人安心院町グリーンツーリズム研究会)として、今回を最後に幕を閉じることになった。
城下町臼杵の、昔ながらの飲食店が立ち並ぶ一角。のれんをくぐると、威勢のいいおかみさんが迎えてくれた。おしゃべりと笑い声が絶えない店内には、食欲をそそる、だしとしょうゆのにおいが漂う。
第二十二回大分合同新聞福祉賞の表彰式が二十七日、大分合同新聞社であった。地域福祉の向上に尽力してきた個人四人と三団体が受賞した。長野健社長が賞状を収めたガラス盾を手渡し、「福祉の模範となる立派な業績のある方ばかりで、福祉賞の歴史に重みを加えていただきました。これからも福祉向上に寄与されるよう期待します」とお祝いの言葉。受賞者を代表して古賀精治さんが「栄えある賞を頂き光栄。それぞれの分野で、誰もが自分らしく生き生きと暮らせる社会の実現に尽力したい」と謝辞を述べた。
由布市挾間町の和太鼓グループ「はさま陣屋太鼓」(首藤康志リーダー・11人)が結成15周年を迎える。「和太鼓で挾間を盛り上げ、にぎわいをもたらそう」と、熱い思いを胸に、ひたすら技を磨き続けてきたメンバーたち。同じ地元で民俗芸能を受け継ぐ上市神楽社中と合同で、12月6日に記念チャリティー公演を開催する。
臼杵市の中心部にある臼杵小学校。校区内の八町大路周辺では、毎年十一月初め、市を代表する祭り「うすき竹宵(たけよひ)」が開かれる。竹ぼんぼりや竹のオブジェに照らし出される城下町の景観は、市民の自慢だ。「竹宵の竹ぼんぼりはどうやって作っているのでしょう」。渡辺美加記者(27)=大分合同新聞臼杵支局=が問い掛けた。それまでは町に並ぶ竹ぼんぼりを何げなく眺めていた子どもたち。「もっと詳しく竹宵のことを知りたい」と、取材テーマを(1)竹宵の趣旨(2)竹宵の歴史(3)町の人の思い―の三つに決め、町へ取材に出掛けた。
ざる豆腐の冷ややっこ、豆乳湯豆腐のユズみそがけ、柿入りの白あえ、豆腐のみそ汁…。自然食品などを販売する大分市木田の「道楽」では、店内の軽食・喫茶ルームで、無添加の豆腐類をふんだんに使ったランチを提供し続けている。
県教委汚職事件で昇進の見返りに元部下から商品券を受け取ったとして、収賄の罪に問われた県教委教育審議監、富松哲博被告(60)の初公判が21日午後、大分地裁であった。
陸地に深く切り込むリアス式海岸が続く佐伯市蒲江。それぞれの湾が見せる表情を車窓越しに楽しんでいると、程なく道の駅「かまえ」の建物が見えてくる。車を降りると、出入り口につるされたトーチの優しい光が出迎えてくれた。漁業用の浮き球に名産の色鮮やかなヒオウギ貝を張り付け、蒲江に来たことを感じさせてくれる。
玖珠町のJR久大線北山田駅前で国道210号と分かれ、ひっそりとした通りに入ると、五十メートルほどの間に「珠(たま)川(がわ)」「よーかろ」「雲(うん)上(じょう)旅館」の屋号が目に留まる。民家を挟んで軒を並べた三軒は、明治時代や戦前から続く老舗で、こだわりの料理が楽しめる味のスポットだ。三軒とも必ず予約が必要。
昼でも肌寒い晩秋の九重町で、身も心も温かくしてくれる料理に出合った。朝日台近くにある農家レストラン「べべんこ」の「手作り豊後牛コロッケ」だ。くじゅう連山が一望できるロケーションと家族が力を合わせてつくり上げた家庭の味がリピーターを呼んでいる。
大分合同新聞社は作業効率の向上、紙面の充実が進む新システム(Go Opinion=ゴー・オピニオン)の本格運用を始め、13日に始動式をした。 新システムの構築に携わったメーカー8社の代表ら50人が出席。長野健大分合同新聞社長が「全社挙げて推進している地域密着がさらにパワーアップします」とあいさつ。新システムのパソコンを起動させた
肥後街道の半ば、参勤交代の宿場として栄えた今市の石畳を中心に、歴史と自然が織りなす町並み。県都大分市にありながら、街のざわめきを離れ、日暮らしぼんやりしたくなるのどかな風景が広がる。丸太造りの店内には、秋の味覚があふれている。
人気ギャグ漫画「デトロイト・メタル・シティ」(D・M・C)の映画化で、ロケ地として注目された豊後大野市犬飼町。「D・M・Cの聖地」と呼ばれ、映画の上映後は全国からファンが訪れている。市犬飼支所は“巡礼客”を受け入れるため、旧町長室の隣にある応接室に関連グッズを並べ「D・M・C展示室」に改造。映画のロケ地と並び、立ち寄り先として人気を集めている。
王者復活―。第28回大分国際車いすマラソン大会(大分県、日本障害者スポーツ協会・日本パラリンピック委員会、大分市、大分合同新聞社など共催)は9日、大分県庁前をスタート、大分市営陸上競技場にフィニッシュするコースで開かれ、マラソンT53/54の男子はハインツ・フライ(スイス)が1時間26分6秒で6年ぶり13回目の優勝を飾った。26回大会で優勝し、今大会で世界の第一線から退くことを表明している笹原廣喜(豊後高田市)は8位に終わった。女子はマラソンT53/54でアマンダ・マクグローリー(米国)が初優勝。マラソンT52の八巻智美(福島県)は2時間7分28秒でフィニッシュし、自身の世界記録を塗り替えた。
第28回大分国際車いすマラソン大会の開会式が8日、大分市のガレリア竹町ドーム広場で開かれた。国内外の選手約150人が参加。交歓の夕べもあり、市民との交流を深め、レースでの健闘を誓った。
メルセデス・ベンツ日本(東京)は二十四日、高級小型スポーツタイプ多目的車(SUV)の新型車「GLKクラス」を発売した。高級小型SUVは小回りが利くため、都市圏でもニーズがある。販売が低迷する輸入車勢は巻き返しを狙う。
山国川に沿って走る国道212号などが「紅葉街道」に変わる時季を迎えた。一帯の道路は、県内外からのマイカーや観光バスが数珠つなぎになる。 本耶馬渓町の「青の洞門」や「羅漢寺」、耶馬渓町の「一目八景」や「伊福の景」、山国町の「猿飛千壺峡」など名所もさることながら、知る人ぞ知る紅葉スポットを訪ねた。(一部に道が狭かったり、駐車場が少ない場所があります)
Jリーグのヤマザキナビスコ・カップで初優勝した大分トリニータの凱(がい)旋(せん)優勝報告会が3日、九州石油ドームで開かれた。選手の勇姿をひと目見ようと6000人ものサポーターが集結。選手らは優勝カップを高々と掲げ、サポーターと勝利の喜びを分かち合った。
2008年度大分合同新聞文化賞の表彰式が「文化の日」の3日、大分市の大分合同新聞本社であり、産業経済、地方自治、芸術文化、地方文化、学術、医療、科学技術の各分野で大分県の発展に尽くした六氏・一団体に文化賞、二氏・一団体に特別功労賞、Jリーグのヤマザキナビスコ・カップで初優勝した大分トリニータに特別賞が贈られた。
ハリウッドの巨匠ジョン・ウー監督が私財をも注ぎ込んだスペクタクル巨編「レッドクリフ」が完成。ジョン・ウー監督とヒロインを演じたリン・チーリンが福岡市で映画をPRした。ハリウッド級の監督、俳優が九州まで訪れることは異例で、記者会見場には九州各地から約50社のマスコミが詰め掛けた。
山の幸、川の幸を生かした食文化が豊かな日田が「焼きそば」で地域おこしをしているという。三隈川筋の繁華街にある「三隈飯店」(同市隈)ののれんをくぐった。店主の吉田明彦さん(52)が、創業者である母素子さん(77)から受け継いだ「日田焼きそば」を焼いてくれた。
四つの施設が集まった道の駅「くにさき」。すぐそばには懐かしい白砂青松の黒津崎海岸が広がっている。そんな自然の風景を眺めながら旬の食材を使ったふるさと料理が食べられると聞き、敷地内の国東市サイクリングターミナル内レストランに足を運んだ。
八幡小学校の西約三・四㌔に、七五三や祭りのたびに子どもたちが親しんできた柞原八幡宮がある。境内の広さは約一万七千平方㍍。「日暮(ひぐら)し門」と呼ばれる南大門や国指定天然記念物のクスノキがあり、長い歴史を誇っている。「ここはどこでしょう」。大分合同新聞社会部の永冨希望記者(28)が境内の写真を見せると、子どもたちから「柞原八幡宮だ」と、元気な声が返ってきた。柞原の豊かな自然を紹介し、「クスノキの樹齢は三千年以上、神社は千年以上の歴史があると言われています」と話すと、子どもたちは驚きの声を上げて写真に見入った。
竹田市内でツーリズム(観光)と食づくり(食育)で起業や雇用創出を目指す人たちの取り組みを紹介する「大分竹田食のかたち旅のかたち展」が、同市竹田町の店舗「むらさき草」などであった。
千葉県の児童(六年)が学校給食のパンをのどに詰まらせたり、高齢者らがこんにゃくゼリーをのどに詰まらせて窒息死する事故が全国で相次いでいる。大分市内では今年、九月末までに、同様の事故で救急車での搬送直後に死亡が確認された人が二人おり、〇七年も二人いた。市消防局は「救急隊が来るまでの救命措置が生死を分ける。ぜひ学んでほしい」と呼び掛けている。
大分市中心部、目の前には県庁がある。ジャズのBGMが流れる店内には古道具が並び、外壁にはレトロな看板がびっしり。何とも不思議な雰囲気を醸し出している。「おなか、すいちょんのやろ」。この地に店を開いて三十七年の店主、松本実雄さん(71)の気さくな一声で、湯気の立つだんご汁やとり天、りゅうきゅうがテーブルに並んだ。
貨物船が停泊し、離島の連絡船や漁船が行き交う津久見湾。港の背後地に海の家風の物産館(二階建て)がある。正面壁に書かれた屋号は「どんなもんだい うみえーる つくみんち」。ほほ笑ましく、ふる里自慢の気持ちがしっかり。
シラスとその加工品の製造、販売をしている日出町真那井の日水加工が、別府湾で捕れたシラスのおいしさを手軽に味わってもらおうと、新商品「ぶっかけしらす丼」(二人前・六百円)を開発。人気を呼んでいる。ゆでた軟らかいシラスを使い、たれにこだわった商品で「多くの人に味わってほしい」と話している。
大分県を舞台にした人気シリーズ映画「釣りバカ日誌19 ようこそ!鈴木建設御一行様」の先行上映が十八日、県内で始まった。ロケ地の一つとなった佐伯市では、佐伯文化会館で上映会が開かれ、主演の西田敏行、常盤貴子、竹内力、朝原雄三監督が舞台あいさつに登場。西田らは「(今作は)出来がいつもとひと味違う。大いに笑って楽しんで」とPRした。内力、朝原雄三監督が舞台挨拶に登場した。
大分市中心市街地の活性化につなげるための「第三土曜日プロジェクト」が十八日、始まった。同市のまちづくり会社「大分まちなか倶楽部」が企画・運営。地元商店街や企業と協力して中心市街地の魅力アップを図り、集客力を高めることが狙い。
オートポリス(日田市)レースクイーンの増田仁子さんと、田中彩香さんが16日、大分合同新聞社を訪れ、18日、19日の両日にオートポリスで開かれる「SUPER GT in 九州」をPRした。
大分市戸次地区の女性有志でつくる「戸次ごんぼの会」が、戸次本町で特産のゴボウを用いたあんで作ったまんじゅう「戸次のごぼまん」の製造、販売を始めた。
第8回全国障害者スポーツ大会・大分大会第2日は、大分市の九州石油ドームで陸上競技が行われた。また、県総合体育館では車いすバスケットボールがあり、大分県は交流戦に出場した。
湯布院映画祭(8月27―31日)で特別上映した映画「しあわせのかおり」は11日からロードショーが始まった。映画祭で湯布院を訪れた主演の藤竜也は、同所を舞台にしたNHKの連続ドラマ「風のハルカ」にも出演したことから湯布院には縁があり「しょっちゅう来ているような錯覚がある」と感慨深げな表情を見せた。
第8回全国障害者スポーツ大会・大分大会の開会式が11日、皇太子さまが出席して大分市の九州石油ドームであった。全国各地の選手団や一般観客ら約27500人が参加して、式典や歓迎演技などで華やかに幕開け。早速、午後から各競技会場で3日間の熱戦と交流がスタートした。
大分の空の玄関口、国東市の大分空港を目指して車に乗り込む。ビジネス客や家族を乗せて飛び立つ飛行機を横目に、空港入り口の交差点を曲がるとすぐに里の駅「むさし」がある。「いらっしゃい」。藤原孝義店長(56)の元気な声。農産物直売所には収穫したばかりのナシ、クリ、百人ほどの近隣農家の人たちが運んでくる有機、無農薬、減農薬野菜、加工品が所狭しと並んでいる。
第63回国民体育大会・大分国体の第10日、別府市などで行われたバレーボール各種別準決勝で、成年男子6人制の大分三好ヴァイセアドラー、成年女子9人制の佐伯長陽会、少年女子の東九州龍谷高がそれぞれ勝ち、7日の決勝へ進出した。
第63回国民体育大会・大分国体の第9日、豊後大野市大原総合体育館で行われた剣道で、少年女子の大分は準決勝で岐阜、決勝で福岡を破って優勝。剣道少年男子で、大分は準決勝で岐阜、決勝で茨城を破り、少年女子とももにアベック優勝。成年女子も大分が優勝。大分はこの日決勝まで行われた少年男子、少年女子とともに、3種別ですべて頂点に立った。また、ハンドボールでは、少年男子が準々決勝で神奈川県を破り準決勝に進出。少年女子は京都府に惜しくも破れた。
第63回国民体育大会・大分国体の第8日、陸上成年男子400メートル障害決勝で、成迫健児(ミズノ)は48秒62で優勝した。陸上少年女子共通走り高跳び決勝で、藤沢香菜(鶴城高)が2位入賞。国東市のアストくにさきで行われたウェイトリフティング(重量挙げ)成年男子53キロ級、赤嶺直樹(九州国際大)がジャークで優勝した。赤嶺はスナッチでも4位に入賞。
第6回九州沖縄音楽祭大分大会は4日、大分市府内町の大手公園であり、アマチュアミュージシャン八組が出場。「一瞬(ひととき)」を歌った「Dr.Snowman」が最優秀賞に選ばれ、2009(平成21)年1月12日に福岡市で開かれる決勝大会に出場する
第63回国民体育大会・大分国体の第7日、陸上は、大分市の九州石油ドームで始まった。少年女子B100メートル決勝で藤田知香(舞鶴高)が2位に入った。少年男子ラグビーも由布市湯布院スポーツセンターで始まり、1回戦で大分は広島を21対10で破り2回戦に進出した。
第63回国民体育大会・大分国体の第6日、大分県勢は、ボクシング成年ライトウエルター級決勝で平川寛之(日大)が福原徳光(広島)を2回RSCで下し、チャンピオンに輝いた。 自転車では少年スプリントの魚屋周成(日出暘谷高)が惜しくも2位。3位決定戦に臨んだチームスプリントは見事に勝利。四千メートル団体追い抜きは敗れて4位。だが、自転車の競技別総合では劇的な逆転優勝を飾った。
第63回国民体育大会・大分国体の第5日、佐伯市の佐伯総合体育館でレスリング競技が行われ、少年グレコローマン74キロ級で亀井竜昇(文理大付高)が優勝。成年グレコローマン84キロ級の太田充洋(津久見高教)は2位に入った。少年グレコローマン66キロ級の榊真嗣(文理大付高)は準決勝で敗れ、3位に入賞した。
第63回国民体育大会・大分国体の第4日、アーチェリーは、由布市で行われ、少年女子団体の大分(森岡、河津、浜野)は3位決定戦で和歌山を破った。また、日田市で行われたバドミントンでは成年女子・少年女子・少年男子ともに準決勝敗退となった。
第63回国民体育大会・大分国体の第3日なぎなた少年試合の準決勝、決勝が日出暘谷高体育館であり、大分が優勝。成年演技でも大分チームが、決勝で新潟を破り優勝した。新体操は、少年男女の団体戦が別府市ビーコンプラザで行われ、少年女子の鶴見丘高が優勝した。少年男子の日出暘谷高は3位に入賞した。
第63回国民体育大会・大分国体の第2日大分市の大分県総合体育館で柔道が行われ、柔道成年女子は大分チームが勝ち上がり、決勝で神奈川を破って優勝した。また、九重活きいきランド多目的グランドで行われたホッケー女子では、大分チームが岐阜を相手に0対4で敗れた
第63回国民体育大会・大分国体の総合開会式が27日、天皇、皇后両陛下をお迎えして大分市の九州石油ドームであった。10月7日まで11日間の大会が本格的に幕を開けた。式には各都道府県選手団のほか、式典音楽隊、ボランティア、一般観客ら総勢約3万9000人が参加した。オープニングアトラクション、歓迎演技、式典の3部構成で進められた。午後の式典で、大分県選手団は力強く入場行進。陸上の成迫健児(佐伯市出身・ミズノ)、ホッケーの岩尾幸美(九重町在住・玖珠中教諭)の両選手が選手宣誓した。
「きつき茶」や「きつき紅茶」、杵築市出身の天文学者麻田剛立の名にちなんだ菓子「ゴーリューの空」、中野酒造(同市南杵築)の清酒と焼酎、司窯(同市大内)の焼き物……。「杵築のお土産は、ここでそろいます」と生嶋善三館長(60)は胸を張る。
「こんなすてきな商品に生まれ変わりました」―。「かなんど工房」は海産物が豊富な姫島で、普段は使われずに捨てられたり、家庭で消費する魚介類に手間を加えて特産品に変身させてしまう婦人グループ。イベントごとに旬の食材を使ったその時季だけの商品を提供するなど活発に活動している。
宇佐神宮(宇佐市)の伝統的な祭礼行事「放生会(ほうじょうえ)」。みこしのお下りやお上りの際に「道行囃子(みちゆきばやし)」を奏でるのが、和間小の児童でつくる「和間文化財愛護少年団」。みこしを先導する重要な役割を担っている。「放生会はいつごろ始まり、行事にどんな意味が込められているのだろう」。直野剛志記者(40)=大分合同新聞宇佐支局=が児童に問い掛けた。
県教委の今春の昇進人事をめぐる汚職事件で、県警は19日午前、収賄の疑いで県教委教育審議監、富松哲博容疑者(60)、贈賄の疑いで元県教委義務教育課参事、矢野哲郎被告(52)=別の贈賄罪で公判中=の2人を大分地検に送検した。
三菱自動車は17日、軽乗用車としては室内の高さが最大で、内部にゆとりを持たせた新型車「トッポ」を発売した。2003年に「トッポBJ」の販売終了後、約5年ぶりに「トッポ」の名称を復活させた。高い天井が売りのダイハツ工業の「タント」や、スズキの「パレット」などの軽乗用車に対抗する。
九重町商工会が町とタイアップして、新しい名物として開発に取り組んだ、「九重“夢”バーガー」の発売が十六日、始まった。“九重の味”を提供する四店舗は、大分自動車道から国道210号~四季彩ロード~「九重“夢”大吊橋」~九州横断道路を結ぶ観光ルートの沿線にあり、ハンバーガー食べ歩きコースの誕生。その食味、食感を訪ね歩いた。
第63回国民体育大会・大分国体の先行開催は11日、別府市営青山プールでの水泳・シンクロナイズドスイミングで幕を開けた。大分県での国体は42年ぶり。青空の下、色とりどりの水着に身を包んだ選手たちが、華やかな演技を繰り広げた。
大分県教委汚職事件で、教員採用試験の便宜の見返りに商品券を受け取ったとして、収賄の罪に問われた元県教委参事兼教育審議監で前由布市教育長の二宮政人被告(61)の初公判が十日、大分地裁であり、被告は「間違いございません」と起訴事実を全面的に認めた。
佐伯市民待望の東九州自動車道佐伯インターの開通から2カ月余り。夏休み、お盆と重なったこともあり、市内、特に海岸部は県内外からの客で“大ブレーク”。市内では、「佐伯ごまだし食べ歩きラリー」や「日豊海岸ぶんご丼海道」がスタート。今月5日からは「東九州伊勢えび海道・伊勢えび祭り」も始まった。
俳優・今井雅之の代表作で、国内外で高い評価を受けている舞台「THE WINDS OF GOD~零のかなたへ」が21日午後5時半から、大分市の県立芸術会館である。平和と戦争の意味を問う感動作品。脚本、演出、出演の三役を務める今井に話を聞いた。
市内各地の店舗を紹介する地図があったり、フェスタが開かれたりと、すっかり名物になった“中津の空揚げ”。なぜ中津地域にこんなに鶏の空揚げ店が多いのかは諸説あってはっきりしないが、地元の人が好んで食べるのは事実。人気の秘密を探ろうと、同市本耶馬渓町曽木の「村上食堂」を訪ねた。
豊後高田市見目の貴船漁港(県漁協香々地支店前)では七日午前十一時から、岬ガザミの直売などがある「岬ガザミ祭り~漁師祭り~」が開かれる。香々地地域の魅力づくりに取り組む香々地ツーリズム協議会と同支店の主催。岬ガザミをいけすで販売するほか、ゆでて提供する「浜ゆで」コーナーも。大きさにより八百円―二千円で販売。約千匹を用意する予定で、その場で食事をするスペースもある。持ち帰る場合は発泡スチロールなどの容器や保冷剤を準備。地元特産の海産物や加工品、てんぷらの販売、海の幸などが当たる抽選会も実施する。
トヨタ自動車は1日、RAV4をマイナーチェンジして発売した。フロントの意匠をグレードごとに変更し、スタイリッシュな外観を追求。バックドアのスペアタイヤを外したリアビューとし、リアコンビネーションランプを意匠変更するなど、オールラウンドな都会的SUVになっている。
夏休み最後のホーム戦。28日、大分合同新聞サンクスデーと銘打った大分トリニータ対京都サンガ戦では、九石ドーム内外で多くのイベントがあり、家族連れなどでにぎわった。
目を閉じれば、幾つもの思い出がよみがえってくる。 ケーブルカーに乗る前のウキウキ感。ごう音を立てて走るジェットコースターのドキドキ感。アヒル競走の出走を待つワクワク感。さらにゾウの花子といった動物たち、春のサクラ、夏のプール、秋の菊人形…。 県民の心の片隅に焼き付いた別府市の「ラクテンチ」。約80年の歴史を振り返った。
九州石油2008イメージキャラクターの松木里菜さん(24)が24日、大分合同新聞社を訪れた。サッカーJ1リーグ第22節・大分トリニータ―大宮アルディージャ戦を「九州石油スペシャルサンクスデー」と銘打ち、応援するため来県した。
第二十九回おおいたマーチングフェスティバル(大分合同新聞、おおいたマーチングフェスティバル実行委員会主催、南九州コカ・コーラボトリング特別協賛)が二十三日、大分市の九州石油ドームで開かれた。県内二十五団体のほか、プロバトントワラーの佐々木敏道さんがゲスト出演。バトン、チアダンス、太極拳、フラダンスなど、日ごろの練習で磨いた演奏や演技を力いっぱい披露し、観客を魅了した。